例えば

私の目が見えなくなったら私はどうしたい?…考えたことなかったけど、誰にでも有り得る話ではありそうで。誰にも心の内を開けることの出来ない時があったらどうしたい?

私の好きなアーティストさんは、ある1曲でそんなことを解いている。その曲の中では目が見えなくなるのは君という恋人で、心を閉ざしてしまうのも君で、私っていう人は多分君の傍に居る人。

この曲を初めて聞いた私は、あぁこういう感覚はきっと人生で何回味わえるんだろうっていう…凄く凄く小さくて深〜いイメージがあった。

大事になんて思えば思うほど間違っちゃったりする…という歌詞がある。きっとこの曲に出てくる私は君に愛情を注いで注ぎまくったんだと思った。とても綺麗だと感じた。

私は目が見えなくなった恋人が隣にいても毎日お化粧して、私のことを忘れちゃっても君には変わりないと言うの。

ここまではハッピーな話だと思って聴いていた。

でも、この後、私を忘れちゃった君を迎えに行くと言っている。もう一度出会いに行くからどこかでずっと生きていて…と歌う。

君という人はどこかへ行ってしまうのだろうか。君という人は遠くへ行っても戻って来る存在なのだろうか。私は君という人を愛し続けることが出来るのか。…そんなことを考えた。面白いでしょ。


この曲の最後は、一生一緒よ大好きよ。

私はこの曲が大好き。

asmiさんで「例えば」

大切な人はいつまでも大切なわけだね。



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