【1,000文字投稿】5日目「教える?導く?何はともあれ、まずはこれ!」

この1,000文字投稿では、初めてセミナーや講座を行う起業家の方に向けて、教え方や導き方の基本ノウハウを発信しています。


今回から、記事の対象者をはっきり決めて書いてみようと思います。


初めてセミナーや講座を行う起業家の方に向けて」と設定しますので、こんな方々にぴったりの内容です!


✔️ マッサージやネイル、美容などのサロンを経営していて技術や施術経験はある。でも、人に教えることができない。


✔️ コーチングやコンサルティングなど、一対一で話しながら何かを伝えることはできるけど、大人数になると難しく感じる。


✔️ 大人数の前で話すと、聞いている方々の表情や反応が気になってしまう。


✔️ 本当は自分の経験や人に届けたい価値があるのに、自信が持てない。


対象を起業家の方と明確に設定していますが、このテーマは多くの方々にも共通するテーマだと思います。


例えば、会社で勤めていても、プレゼンテーションをする機会はあるでしょうし、アルバイトやパートをしていても後輩に仕事を教える機会はあると思います。


私が発信するノウハウは、ハイレベルで難しい物ではありません。


教えたり導いたりすることの基本です。


なので、初心者や苦手意識のある方にこそ読んでいただきたい!


読んだその日からできますので、楽しみながら小さな成功体験を積み重ねていってくださいね!


今日のテーマである、「教える?導く?何はともあれ、まずはこれ!」についてです。


結論から言うと、まずは「声の大きさ」です!


そう聞くと、「え?!本当にそんなに簡単なところからスタートなの?!」


「声の大きさってノウハウでもなんでもないんじゃ・・・」


そう感じる方もいるかもしれません。


ですが、この「声の大きさ」さえ意識できていない方が本当に多いのです!


初めて人前でセミナーをしたり、講師として技術を教えたりするときに、どうしても「どういうふうに教えよう?」「どう伝えたらわかりやすいかな?」という点に意識がいくと思います。


それも間違いではありません。


ですが、考えてみてください。


あなたは初めて人前でそれを教えたり伝えたりするのです。


緊張したり不安になったりしませんか?


目の前に座っている方が怪訝そう表情をしていたら、焦りませんか?


そうなんです。


本番、実際に人を目の前にしたら、準備段階では想定していなかったいろんなことが起こり、感じるのです。


そんな時に多くの方は不安を抱えたり自信をなくしたりして、声が小さくなります。


声が震えたりします。


受講生にとって「聞き取りにくい」「聞こえない」と言う状況は、「内容が難しい」「教え方が下手だ」と言う以前の問題なのです。

初めてセミナーや講座をするとき、何はともあれ、まずは「声の大きさ」を意識してみてくださいね。


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