【1,000文字投稿】6日目「不安のまま本番に向かう時に押さえておきたい3つのポイント」
この1,000文字投稿では、初めてセミナーや講座を行う起業家の方に向けて、教え方や導き方の基本ノウハウを発信しています。
セミナーを開催する日は決まったし、お申し込みも入った。
スライドの準備も進んでいるし、サポートしてくださる方もいる。
大丈夫、順調・・・。
でも・・・。
背後に漠然とした不安がずっとあって、拭えない。
そんな気持ちの起業家さんはいませんか?
本当はセミナーで人前に立って話すなんてこわい。
不安や心配なことを友人に打ち明けたい。
でも、サポートしてくださる方々がいるし、お客様は楽しみにしている。
私がこわいとか思ってちゃいけない。
そうやって自分を奮い立たせている起業家さんはいませんか?
心の奥にある漠然とした不安、蓋をしたままで大丈夫ですか?
✔️ 私なんかが人に教えて良いのだろうか?
✔️ もっとすごい人がいるのに私なんて・・・
✔️ お客様は私の話を聞いてがっかりしないだろうか
この項目に1つでも当てはまる方は、今日の記事を最後まで読んでみてくださいね。
初めてセミナーの講師として人前で講演する時に、押さえておきたいポイントは3つです。
漠然とした不安が拭えない方は、この3つのポイントを心の支えとして押さえておいてくださいね。
1つ目は、その場の中心に居続けること。
2つ目は、お客様に顔と体を向けること。
3つ目は、自分のやるべきことに集中すること。
1つ1つの項目だけで、1本の記事が書けるくらい奥が深いことです。
まず、その場の中心に居続けることについてお伝えします。
初めてセミナーを開催するとき、漠然とした不安を抱えていると、お客様の少しの反応で心が揺らぎます。
初めは壇上の真ん中で話していたのに、だんだん端の方へ逃げたくなります。
2つ目のお客様に顔と体を向けるというのも同じ要素です。
言葉を言い間違えてしまったり、すらすら言えなくて言葉が詰まってしまったりすると、だんだんとお客様から目を背けたくなってきます。
やっぱり、私なんかがこの場に立ってちゃいけないんだ・・・と、卑屈な気持ちが生まれたりすることもあるでしょう。
漠然とした不安を解消することが本当の解決ですが、差し当たって解消する時間がないという方はこの3つのポイントを忘れないようにしてください。
あなたがどんな状態であっても、お客様はセミナーを楽しみに来ています。
自分の不安や失敗に気を取られずに、「場の中心に立つ」「お客様に顔と体を向ける」ことを忘れずにいましょう。
そして最後の3つ目は、「自分のやるべきことに集中すること」です。
昨日の記事でも書きましたが、上手いこと場を盛り上げようとか、分かりやすく伝えるということは、上級者のなせる技です。
その場から逃げようとせずに、顔と体だけでもお客様の方をしっかり向いて、自分のやるべきことに集中するのです。
例えば、セミナー会場の一番後ろの方まで聞こえる声で話すなど。
セミナーをする日は近づいているでしょう。
お客様からの期待の声やDMも届いているでしょう。
スライドや会場の準備も進み、サポートの方々の士気も高まっていることでしょう。
あなたは漠然とした不安を抱えたまま、流れに取り残されてしまわずに、差し当たってそのままでもセミナーが成功するように押さえておきたい3つのポイントをお伝えしたので、是非心の支えにしてくださいね。
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