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また、いつか

春の終わり

いつもの様なやり取りの中

ふと感じる違和感の先に

違う終わりが待っていた

歪な思いを渡していた

その思いを受け止めてくれた

もうこの思いの行き場はない

歪な思いの角を取っていこう

受け取りやすいように

優しく渡せるように

丸く、丸く、丸く

前を向こう

履き潰れたスニーカーを履いて

夢の外に出よう

またいつか笑って思い出せるよう

またいつか笑い合えるよう

また、いつか








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