踏み出すのか踏み出さないのか
おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。
今日は娘の習い事の話。
クラシックバレエを習っていて、今年は大きな挑戦をすると年始から頑張ってレッスンに取り組んでいた。
結果は望んでいたものでにはならなかったけれど、8ヶ月で大きく成長し「もっと上手になりたい」とやる気を出している。
そのやる気をどこに向かわせてあげるのがいいのか分からなくて悩む。
現在通っている教室は小さめなので出来ることにも限界がある。
先生からは他の教室やバレエ団の付属学校も紹介される。
そして先生も一緒にどうするのがいいのか悩んでくれる。
娘の希望は「もっと上手になりたい」「いろいろ踊れるようになりたい」「新しい教室に行くのは不安」「今の教室は辞めたくない」。
今は小学3年生。バレエも習い始めて5年以上になる。
私自身はバレエやスポーツの経験はないので良くわからないけれど、先生の話を聞く限り『本気でやるのかやらないのか』のフェーズに入っているのだと思う。
先生はバレエに携わるものとしては生徒が本気でバレエにどっぷり浸かって自分と同じ道に進んでくれるのは嬉しい、でも母親目線でいったら生活の主軸をバレエにしてしまって普通の生活から離れてしまっていいのだろうかという葛藤があると言っていた。
もう子育ては終えられた年代の先生だから、指導者としても母親としても思うところはいろいろあるらしい。
*
娘がバレエに本腰を入れるとなると娘だけの生活が変わるわけではない。
家から離れた教室に通うならレッスンの送り迎えがさらに必要になる。
私と息子の生活はそちらにひっぱられる。
そして旅行や帰省が難しくなりそう。今までみたいに長期では行けなくなるかもしれない。
レッスンや発表会でお金がかかるから夫にも元気に働いてもらわないといけない。
家族の生活スタイルに大いに影響が出る。
でも娘がバレエを頑張りたいと言ったから見られる世界も広がっている。
最初は送り迎え嫌だなーとか、週1で今のところでもいいんじゃなーいとか省エネ発想ばかりだった。
でもなんだか思考が吹っ切れて、もうやれるところまでやったらいいんじゃないかと思っている。
頑張りたい、上手くなりたいって気持ちは大切にして欲しい。娘は慎重派なので自分からはぐいぐい進まない。今は少し背中を押すときなんじゃないかな、と思っている。
ではでは、良い1日を〜