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短冊に書く願い事
こんばんは。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。
明日は七夕。
短冊にはどんな願い事を書きますか?
昨年はマンションのロビーに七夕飾りが用意されていて、住民が自由に短冊をかけられるようになっていました。
娘は自分で、息子はまだ字がかけないので私が代筆して短冊に願い事を書きました。
息子の願い事は、
「また らいねんも たなばたかざりが みられますように」
でした。
え、そんなことでいいの?と思いながら本人の希望通りに記入して笹に下げたのでした。
それから約8ヶ月後、息子の短冊を再び目にすることになるのです。
年度末の3月、マンションのコミュニティだよりになんと息子の短冊の写真が載っていました。
マンションの住民組合では季節ごとにいろいろなデコレーションを行ってきたけれど、住民からこんな風に喜んでもらえていたなんて嬉しい。この短冊を見ただけで活動した甲斐があったと思えた。
そんな内容が写真と共に記されていました。
私がそんな願い事でいいの?と思った内容も七夕飾りを用意した組合の人の心には刺さっていたのです。
息子の小さな願い事が思いがけず誰かの心の癒しになったなんて、と思ったのでした。
では〜