ちいさな片手鍋
おはようございます。
毎日編み物をしたいアランアミです。
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先日の編み物🧶
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今日は美術検定の学習記録ではないですよ。
最近涼しくなりましたね、というお話。
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息子の帰りを待って玄関の前に立っていると横にいた娘が、
「見て、空に魚がいるよ。」
と指をさす。
「ああいうの、秋の雲なんでしょ?」
本当にそれはそれはうろこ雲。
「夏は終わっちゃたね。」
公園にはどんぐりがたくさん落ちている。
子どもが拾ってきたどんぐりを煮るための小さな片手鍋が我が家にはある。
処理をしないと虫が出てくるらしいので娘がもっと小さい頃に一度だけ煮沸処理をしたことがあるのだ。
それ以来その小さな片手鍋はどんぐり専用としてキッチンの目立たない場所にいる。
今年は久しぶりにその鍋にご活躍頂いた。
もともとは結婚したときに揃えたものの一つだったのだ。
もっぱら味噌汁用のお鍋。
バレンタインにチョコを湯煎するときにも使ったかもしれない。
子どもが生まれてからは離乳食用のお粥をこれでよく炊いた。
ガラスのふたがついていて、中がよく見える。
泡がむくむくと勢いを増してきたところで吹きこぼれる前に火を止める。
ああ、そういえばそんなことしたなぁと思い出した。
使う頻度は少ない。
でもまだどんぐりを煮る機会はありそうだ。
子どもたちがもう少し大きくなるまで小さな片手鍋は置いておくことにする。
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ではでは、良い1日を〜