見出し画像

《かぎ針編み》ネットバッグが完成しました!

こんにちは。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。

今日はかぎ針編みのネットバッグが完成したお話です。

モチーフ編みから編むネットバッグ

・かぎ針6号
・毛糸90g使用

編み図を見ながら編んだけれど少し目が足りなかったようです。
気がつかずにぐるぐると編み進めてしまいました。

初めてのネット編みでしたが出来上がるスピードが早いので楽しいし、おしゃべりしながらでも編めるので帰省中の良き供でした。

びよーん

伸縮性があるので編みかけのセーターを入れるのにぴったり。
重さがあるものや角があるものよりは軽くて嵩張るものを入れると良さそうです。

デザインはいつも参考にしているjulknittingさん。

今回は動画を見ずに編み図だけで編んでみたけれど、いくつか確認したい部分もあったので今度見てみようかな。

毛糸と一緒に思いでも編む

お盆に実家に帰省する。
編み物をする時間があるかしら。
うきうきしながら荷物に毛糸を1コーンとかぎ針を忍ばせて移動した。

母も母方の祖母も編み物をする人。
でも最近はめっきりしなくなってしまったそう。
「歳をとるとなかなかしんどくなるのよ。」
そんな言葉に編み物をする視力と体力を維持したいと心に刻む。

時間を見つけては編み物をしている私に「よくそんなにずっと出来るね〜」と母は言うけれど、私の記憶の中の母も暇さえあれば編み物をしていたような気がする。

「ここまで編んだのに、編み方を間違えていることに気がついてしまった…」
「あるあるよね〜。私はそういう時は全部解くね。B型はやり直す。」

私はO型だけど解いてやり直した。

編み物をしながら聞こえてきた子どもたちの声。
別の部屋では祖母がテレビを大音量でつけている。
父が見てたNetflixの連続ドラマ。
ソファでうたた寝する母。
忙しなく動く祖母。
じっと甲子園を見る祖父。
おやつをもらって幸せそうな夫。

そんなお盆の一コマが編み込まれていく。

完成したのは自宅に戻ってからだったけれど、この緑色のネットバッグには私の今年の夏の帰省の思い出が詰まっている。


ではでは、良い週末を〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?