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完成しました《puny1玉であむミニバッグ》棒針・かぎ針

おはようございます。
毎日編み物をしながら暮らしたいアランアミです。

実家に帰省中に編んだミニバッグのお話です。

以前からずっと気になっていたsawada ittoさんのpunyという毛糸。
今回初めて編んでみました。
購入はいつも利用している手編みのお店husさん。

軽くて糸割れもしなくてバッグにぴったり。

帰省先に連れて行く編み物どうする問題

子どもが夏休みに入ってからずっとかぎ針でウエアを編んでいた。
後ろ身頃が編めて、前身頃もあと少し。
この段階で帰省先に持参する編み物について悩む。

ウエアのセットを全部持参するとかなり嵩張る。
実家でぼーっと編むなら同じパターンのものを編みたい。
前身頃の残りだけだと途中で編むものがなくなってしまうかも、そんな心配をしたためpunyを1玉連れて行くことにした。
私のリュックの下半分は編み物セットだった。

結果として、ウエアは持参した糸では前身頃が編み終わらず少しの間お休み。
punyは輪針りでひたすらぐるぐるメリヤス編みをした。
棒針はまだまだ練習が必要だなぁと思いながら編む。
だいぶ編み地の目は揃ってきた気がするけれど。

2024年 夏の思い出

完成したミニバッグは収納扉の裏につけたフックに下げることにした。

中には幼稚園と学校の保護者証を入れている。
いつも必要な時に見つからないので定位置を決めた。

いつも使うわけじゃないから迷子になりがちな保護者証

編み物が完成するまでには時間がかかる。
でも編んでいるときに聞いていたラジオや音楽、見ていたテレビはなんとなく覚えていたりする。

このバッグは夏休みの実家で部屋の窓際でせっせと編んだ。
子どもたちはマイクラにハマっていて2階で遊んでいる。
父が見ているテレビはずっとノロノロ台風の話をしていて、母は将棋のルールは分からないのにYouTubeで藤井聡太くんの動画を見ている。
祖母は杖をどこに置いたか忘れちゃう意外と元気な老人になり、猫は相変わらず常に困った顔をしていて懐かない。夫は仕事で来られなかったのでしばらく一人暮らし中。

そんな夏の日に編んだミニバッグだった。


ではでは、良い1日を〜

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