とじはぎなしの簡単ニットベスト(娘用)が完成しました
こんばんは。
毎日編み物をして暮らしたいアランアミです。
最近は編めたり編めなかったりの日々で1日があっという間に過ぎ去っていきます。
ひと息つく間も無く毎日が流れていく。
ということで、ちょっと立ち止まって編み終わった娘用のニットベストのお話。
今回もjulknittingさんデザインです。
《とじはぎなしの簡単ニットベスト》を編みました。
目数はアルパカブークレverのものを参考にしましたが、首周りだけ5目ずつ詰めました。
書かれている目数通りに編んだら穴が大きすぎて肩が抜け落ちてしまいまして…。
針の号数は裾のゴム編みは4号、本体部分は6号で編みました。
使用した毛糸はhusさんのファクトリー糸パルフェです。カラーはマシュマロ。
モヘアやウールが混じった可愛い糸ですが、ループもあるので目が拾いにくい。引き揃えると編みやすくなるそうなのですが、1本取りで最後まで編み切りました。
編んだと思ったら編めていなかった…ということが何度かあり、かぎ針片手に目を拾いに行きました。
どこで目が落ちたのか分からなくて数段解いたことも。
しかし慣れるとなんとなく編めるようになってくる不思議。
目が見づらいということは編むときは少し難儀をするけれど、完成すると目の不揃いさが気にならないという特典があります。
編んで〜解いて〜を繰り返しながら完成したベストはふわふわで暖かい。
娘は早速着てくれました。
今まで帽子や手袋は編んだことがあったけど、ウエアは初めて。喜んでいる姿をみると編んで良かったなぁと心から思います。
おまけの話
目が拾いにくい毛糸で編んだのがもう一つ。
私が編み物を始めるきっかけになった娘のぬいぐるみの猫ちゃん。
毛が抜け落ちて地肌が見えているのを嘆いてポンチョを作ったのが始まりでした。
その後も猫ちゃんの服を何着か編んでいて、首元にファーがついているものを最近は着せていました。
それをみた夫が「このモフモフの毛糸で全部服を編んだら買ったときみたいにフサフサになるんじゃない?」と呟いた。
フェイクファーの毛糸です。
かぎ針でなんとなく、ぐるぐると編んで着ぐるみを作ってみました。
10号針を使って長編みでざくざくと。
編み地の目は見えないので指で触りながら確認して編んでいきました。
そうして猫のぬいぐるみが羊の着ぐるみを着ているような状態になりました。
ちょっと違和感が拭えないけれど娘は喜んでいるので、良し。
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毛足の長い毛糸はちょっと編みにくいけれど、不揃いさをカバーしてくれる大らかさが私は好きです。
ではでは、今日もお疲れ様でした(☆ФωФ)ノ
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