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デスク改造計画/モニター裏クランプ
ども、あらんです。
先日今年買う予定の大きい買い物のお話をしましたが、それに合わせて計画してる事の一つを語ろうかと思います。
このモニターアームにする際にひと手間加えてやりたいことがあるのですよ。先に言っておきますが、この改造はコスパが悪いです。
ぶっちゃけモニターアームでよくない?と言われてもしょうがないです。
ですが、ロマンがあるのでやりたい欲
が、すごいので計画した次第であります。なくてもいいけど、自己満足の改造に興味がある方は是非見ていってください。
モニター裏クランプとは?
まずは改造といっても何をしようとしてるかの説明ですが、語るより参考にした動画を見てもらえばどういうのかわかるかと思いますのでご紹介。
こちらの二つになります。つまり
「VESA規格にロッドをつけるマウントをつけて収納やモニター一体型のモバイルモニター配置をする」
という趣旨です。これをしたいと思った理由は現在メインモニター、サブモニター、モバイルモニターの3画面構成にしてますが、この中のサブモニターの利用方法が
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ディスコードとBGM流す用のYouTubeの画面を映す用に使ってます。ゲームをやるのにメインモニターではなく、こちらの画面に逃がす事でメイン画面が占有されても連絡の取り合いができるというメリットがあります。
ですが、正直大きさを持て余してます。なので
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14インチのモバイルモニターならメインモニターと重量合わせてもモニターアームで保持できるはずなのでこの計画を考えた訳です。
こうするメリットはこちら
メインモニターに追従するので位置合わせの必要がなくなる
モバイルモニターの大きさのおかげでデスクシェルフ上に物を置くスペースが確保できる
モニターアームを減らす事ができる
うまくいけばちょっとした画面用途を区切ったウルトラワイドモニターみたいになる訳です。特に画面いっぱいに使うゲームでは便利です。ただ先ほどもいいましたが、これに対する代替え案はいくらでもあります。iPadをマウントするだけでもいいですし、モバイルモニターを支えれる安めのモニターアームを導入するのでも構いません。
上記3つの理由となんかカッコいいから
という自己満足の上、自分はすごい「ロマン」を感じてます。場合によってはこの改造から何か他にも色々遊べそうですしね。
男の子ってこういうの好きでしょ?
まさにこれに尽きます。実際、トレースと現在使ってるモニター、モバイルモニター、電源やらロッドクランプを導入した時のパーツ重量を大雑把ではありますが計算しました。
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軽くどういうものを使うかの紹介をしていきますが、現在、月々の予算に無理がないように1個ずつパーツを買ってます。所謂ディアゴ〇ティーニ形式です。4月頃にはこれらのパーツが揃って組み立てれる計算です(予定は未定
購入パーツ(予定)
まずはこのモニター裏クランプの肝となるのがこちら
VESAマウント系で国産でいくつも良品を出してる長尾製作所のこちらをメインにしますが、モニター毎で取り付けの際にわずかに距離が足りないとかそういう問題が出るかもなので合わせてこちらも準備した方がいいと思います。
スペーサーがこれだけ種類があれば、どれかちょうどいいのがあると思います。この背面マウント、スペーサーでしっかり距離を確保すれば、モニターアームのVESAマウントを取り付ければ、基本の形は完成です。
ここから、カメラ用のロッドをつないで背面ロッドクランプシステムを構築していきます。
なおここから紹介するものは基本海外製の輸入品となりますのでセール対象になりにくく、ドル円の為替によっていきなり値段が変わる場合があるので購入の際はご注意ください
こちらが長尾製作所のマウントとロッドをつなぐ基本クランプになります。直接つけるのもいいですが、少し距離を取りたい場合はスペーサーなど噛ませて距離取るのもありかと思います。
30cmロッドを2本をつなげば、27インチモニターの裏にすっぽりハマる長さになるのでこちらを購入予定。20cmのロッドも場合によっては使い道があるので明確な本数が決まってる人は個別で買った方がいいかもです。自分の用途だとこのセットのが後々楽かなということで選んでます。
これでロッドの基礎の形は完成です。続いてモバイルモニター固定用マウントシステムの構築です。
メインの60cmロッドに取り付けし前後にポールをずらして、調整するためのアイテム。メモに書いてる「平行」というのがこのパーツです。
「平行パーツ」から少し伸ばしたい場面で使う予定の一番短いロッド。ひょっとしたら20cmロッドを流用してもいけるかもですが、念のため、1セット準備しておこうかと。
10センチロッドをこのクランプで90度角度を変え、モバイルモニター背面のマウントさせるアイテムをつなぐ予定の20cmロッドをつなぐアイテム。
この2つを20cmロッドの下につなぎ、モバイルモニターの「落下防止の土台」を作ります。土台をつけるネジ穴も見た通りいっぱいあるので前に出っ張りすぎないように設置する事も可能です。
後はモバイルモニター背面に金属プレートをつけ、雲台用マグネットで2か所ほど固定すれば計3点でモバイルモニターを支える形になるのでずれや落下はほぼほぼしなくなると思います。
モバイルモニターはこの方法でメインモニターとロッドシステムで繋ぐことでき、メインモニターを動かしたときに追従してくれる形となります。
ただこのままだとモバイルモニター分、片方に重量がかかるので反対側にそれと同様くらいのウェイトをかけて均衡を保とうと考えてます。
ウェイトをかける方法は色々ありますが、2個目の動画のように「反対側にモバイルモニターやモニターライトの電源を確保する」ことでそれをウェイトにする作戦を考えてます。
この二つをモバイルモニターの反対側に設置する事で(メインモニターに隠れてはいます)おおよそモバイルモニターと同等のウェイトがかかる事になるはずです。万が一この計算がずれてモバイルモニター側に傾くことがあったら
あまったパーツを利用して本当のカウンターウェイトをかけるのもありかと思います。
後は取り付けてみて、モニターのケーブルの長さやコンセントの延長ケーブルなど細々としたものを入れても総重量は多く見積もっても9.5kgくらいになるはずなので
トレースの最大積載重量内に収まる計算になります。
モニター裏クランプシステム導入費用
そしてこれらのロッドシステム、掲載してる分全部合わせますと
30437円(セール外)になります
うん、高い!!!ただ今後、これを利用した「何か」ができる可能性を考えるとワクワクするので自分はコツコツとパーツを集めてこの改造を実行しようと思います。トータル金額は見ないふりをして!!
そして今のモバイルモニターの空いた所に少しスペックのいいモバイルモニターを購入したいなぁ~と考えてます
メインモニターとモバイルモニター2枚構成、これが現状の自分が目指したいデスク環境となっております。