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ひお、 旭川サブレの影響

白黒のバンに乗っている数人が侍のように前方を見ていた
特に斎藤くんが前方を見ていて車のサイズからしても明らかに斎藤くんは大きかった、見据えていた、ぼくは斎藤くんはピッチャーだったと気づいた
彼は侍の姿勢をしていた
車窓から見える家は急に燃える家があった、ぼくは気づきながら前方を見ていた
旭川市を北上していく感覚があった
目が覚めた。東京、郊外、の畳のうえで
目が覚めてから、旭川市を北上していく感じ、と、言葉で思ったのかも知れない、ここからは起き上がるだけ。北上の続きではなさそうだが何か似ている
かっと見据えても何を見てるのかはっきりしない質量に向かって全身で見据える感覚。
一日のはじまりってこんなだっけ
珍しく夢の印象が鮮やかで意味はないのだろうけど反芻しながら起き上がろうとしている 


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