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2022/7/11 爪って小さくて意外と大きい

この間、部屋の掃除をしていた際に変なところに力が入ったのか、小指爪がジェルネイルとともに折れた。
具体的には、爪床(爪のピンクの部分)のジェルネイルがはがれ、それと同時に爪半月(白い部分)の部分で折れて飛んで行った感じ。

折角がんばって伸ばしたのに、見ているだけでかわいそうになる私の小指。

爪ってとっても小さい部分だけど、その印象って意外と大きい。

先日、取引先の新卒の子と名刺交換をした。
「○○の○○です~」と名刺を差し出すその子の親指の爪が半分程度しか残っておらず、顔には出さなかったが内心驚いたのと、見ていて痛々しく、正直なところ、あまり印象が良いものではなかった。
たぶん噛むクセがあるんだと思う。

私はジェルネイルを始めたのが最近で、ネイルの先輩にアドバイスをもらったりしているんだけど、その際に言われたのが「親指と人差し指は派手にしすぎない」ということだった。

親指は名刺交換、人差し指は資料を指差したときに、もろに相手の目に入るから派手にしすぎると印象が良くない場合がある、という理由でなるほどなと思って、デザインを選ぶ際に気を付けていたけれど、「(派手じゃない方のパターンもあるのかー・・・)」と思った。

爪を噛むクセについて少し調べたけれど、メンタルに起因するものや完全に習慣になってしまうものなど原因は様々なよう。

この話を、ネイリストの人にしたら、大人でも嚙んでしまう人はいるそうで、「噛んでしまうのを阻止するためにジェルネイルを始める人もいて、その人は爪の形戻ってきてますよ」とのことで、そういった方法もあるのかと感心した。
ネイル業界もメンズ向けや、自爪を育てていく方針のサロンも増えているし、女性のおしゃれという従来の概念の枠を超え、サービスが多様化している印象がある。需要があるんだろうな。

営業職・ビジネスマンである以上、身だしなみは重要。

思い返すと自分がジェルネイルを始めたきっかけも、ある日打ち合わせ中に資料を指す、自分の指の爪のボロボロ具合に愕然としたことだった。
「自分で定期的にメンテできないから、月に1回で金かけて外部委託してやる!」と思い、ネイルサロンを予約したのだった。

意外と爪って目につくんだよね。

ただ他社の人間が、取引先の新卒の子にそんな話をできるはずもなく、「だれか教えてやってくれ~~~!」と悶々としてる最近だった。


ちなみに咬爪症は、皮膚科や心療内科にかかるそう。
先日、NewsPicksで治療アプリ(株式会社CureApp)についての記事を読んだが、親和性高そうと思った。

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