マタニティさん向けファッションお悩みマガジンvol.10
【マタニティファッションのお悩みvol.10
〜健診編〜】
妊娠後期のお悩みに入る前に、
妊婦健診時の服選びについてお伝えします。
健診中は、
検尿・体重測定・血圧測定・内診・エコー検査と
様々な検査を受けます。
その間、何度も着脱します。
なので脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
わたしが通った2つの病院は
どちらもお手洗いが和式でした。
なので、ロングスカートなど床に付いてしまいそうな服は避けた方がいいと思いました。
体重測定では正確に体重を測るために
重すぎない服がいいでしょう。
また、
血圧測定では血圧計を腕に巻くので
腕部分が分厚すぎないトップス、または
腕まくりしやすいトップスがおすすめです。
内診ではパンツ、ボトムなど下半身に身につけているものを全て脱ぎます。
なので、脱ぎやすいボトムがおすすめです。
エコー検査では
ベッドに横になり、お腹を見せるので
裾を捲り上げやすい服がおすすめです。
総合的に、
トップス(腰くらいの丈)とボトムが
セパレートになっている服が
1番健診しやすいです。
わたしが失敗したな〜、と思ったファッションは
夏にワンピースの下に下着のみで健診を受けた時。
エコー検査で裾を捲り上げたら
下着のパンツが丸見えになってしまいました💦
夏でもワンピースの下にレギンスを履くのをおすすめします。冷え対策にもなります☝️
上記に書いたポイントを押さえれば
あとはマタニティファッションを楽しんでください^ ^
わたしはアクセントに
ピンクの靴下やレッグウォーマーを履いていたら
助産師さんが
「かわいい💕こんなファッション初めて見た!
冷え対策にもなるしいいね。」
と言ってくれて、会話が弾みました。
ファッション業界以外の、他業種のプロの方に
ファッションを褒められるのって、
とても自信になるんです。
お腹が大きくなると
着られるお洋服が限られてきて
周りの妊婦さんはみなさん、
ロングワンピースなど同じような服を着ているなと
感じました。
妊娠中も自分らしい服装をすることで
毎日が豊かになります。
靴下やレッグウォーマーなど
マタニティ中でもサイズが変わらないもので
おしゃれを楽しむのもおすすめです♪
ファッションの力で人も地球もHAPPYに
『アポルテコーデ マルシェ🇫🇷』
主催・スタイリストあられ