憎い年末年始

現実、と書いたがただの日記である。というか、「積み上げ報告」みたいなものが苦手で
「自分の大したことない実績なんか、書いても恥ずかしい」
という気持ちになってしまう。
しかし、フリーランスになってからは特に毎日何もしてないような気がして、何を積み上げたか残そうと思う。

年末年始は辛かった。家族がずっと家にいるだけでこんなにも仕事がはかどらないかと驚いた。
休みに入るまでに年始にアップする分の動画も納品するため、休み中は納期のある仕事はほとんどなかった。
その分の時間を動画デザインラボの課題の時間に充てようと思ったのだが、
なんだかんだ子供に呼ばれたり出掛けたり家事をしたりではかどらない。

あとデザインは難しい。「デザインは知識だ」だと言われるが
その知識を言われてもピンと来ないし定着しない。
「参考デザインを探してサムネイルを作ってみましょう」と言われても
参考サイトを見ながら呆然としてしまう。
まず参考デザインが探せない。どれを参考にすればよいのかわからない。全部良いものに見える。
素養がないのだ。向いてない。くじけそう。

自分の動画編集業の体制についても改めて考えてみた。
継続して編集をお願いしている編集者さんは限られていて
優秀な方ばかりだからこそ、皆さん忙しそう。私の依頼なんて断られてしまうだろうと思ってしまう。
新規に編集者さんを募集したいとも考えるが、昨年は焦って募集したばかりに痛い経験もした。労力も使う。
一人一人としっかりコミュニケーションをとって運用していくことが大事であろう。なんとも頼りない舵取りで情けない。

自分で全て編集作業をすれば、ギリギリ生活できるぐらいの収入は何とか得られそうではある。でもそれ以上の伸びはないだろう。
他の仕事も巻き取っていくには動画編集+αのことを学び続けるしかない。
でも学ぶ時間を取ると編集の作業時間は削らざるを得ない。
収入は苦しい。学ぶことの芽は出ない。昨日の自分より何か一つ良いところを見つけて、歩いていくしかない。

その他
・夫のサボテンを折る
・インプットしないとアウトプットできないことを知った
・さすがに何か運動しないとまずい
・編集者さんを育てる施策
・模擬案件用動画の依頼