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one-piece 物語風考察 ~ 古代世界編 3 ~
ワンピースの世界がどのようにできたのかを、考察と妄想で紐解いていきます。
ありえないでしょ、妄想が過ぎる等々有るかと思いますが、気軽に読んで少しでも楽しんでいただければと思います。
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では、本編スタート!ドンッ
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月の民 「本当に戻ってしまうのか?お前たちはこの星の民同然。いつまでもここにいていいのだぞ。」
Dの一族 「いや、そういう訳にもいかない。月の資源だってさらに少なくなってきている。それに助けてもらった恩もある。この国を超えるようなすごい国を作って見せる。そうしたら遊びにでもきてくれ。」
月の民 「そうか。残念だが仕方ない。地球にはノアで行くとよい。あの船なら仮にまた災害があったとしても、ここに帰ってくることが可能であろう。」
Dの一族 「感謝する。次に来るときにはノアにいっぱいの資源を積んで戻ってくるよ。」
月の民 「期待しているぞ。それと万能果実も持っていくとよい。あれがあると無いのとでは、発展するスピードも大きく違うだろう。」
Dの一族 「地球でも万能果実が育てばいいが、、しかし早期に文明を築き上げるには必要だろうな。ありがたく頂戴するよ。」
月の民 「最後にこれを渡しておく。これは月で作られた万能の実なのだが、ダークエネルギーが力の中心になっている。名をヤミヤミの実という。口にしたものは強大な力を得るだけでなく、他の万能の実の能力を封じるという力をも持っておる。もし地球で万能果実が暴走した際は、ヤミヤミの実の力を使って止めるとよい。しかしこの力はあまりに強大すぎる。決して使い方を誤らないように。」
Dの一族 「そんな万能果実があったのか。その力を使わないでいられることを願っているよ。」
Dの一族 「では、そろそろ行くとしよう。今まで本当に世話になった。この恩は子供や孫の代になっても、ずっと忘れない。」
こうして、月に避難した地球人(Dの一族)は地球へと帰っていくことになった。ノアと万能果実と共に。
地球の環境は安定していた。異常気象はなくなり、生物の住める環境になっていた。Dの一族は巨大な島に着陸し、そこに国(Dの王国)を作ることにした。Dの王国には様々な種族がおり、皆、Dの文字を名前に入れていた。
しかし、一つ問題が発生した。万能果実を口にしたものが、海でおぼれてしまった。どうやら万能果実を口にしたものは泳げなくなるらしい。それでも万能果実の力は絶大だった。万能果実の力をうまく使い、急速な速度で文明を発展させていった。
地球上の生物はDの一族のみであったが、そこまで数が多くないこともあり住んでいるDの王国以外の土地には目を向けられていなっかった。
Dの一族は温厚で優しく、長い間平和な生活が続くことになる。
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次回、平和を脅かす宇宙海賊、襲来
古代世界編は一度ここで終了します。次回からは空白の100年の前後の話を書いていきます。
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