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one-piece 物語風考察       ~ 古代世界編 2 ~

ワンピースの世界がどのようにできたのかを、考察と妄想で紐解いていきます。

ありえないでしょ、妄想が過ぎる等々有るかと思いますが、気軽に読んで少しでも楽しんでいただければと思います。

少しでも気に入ったら、スキ、フォロー宜しくお願いいたします。

では、本編スタート!ドンッ

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村人 「あれを見ろ!船が空を飛んでるぞ!」

村長 「幻覚まで見えるとは我々もとうとうここまでか」

村人 「近づいてくる。幻覚なんかじゃない」

月の民「私たちは月から来ました。現在月には資源が少なく、将来危機に陥ることになります。あなたたちもこのままでは死ぬしかないでしょう。あなた達を助けます。一緒に月に来て協力していただけませんか。」

村人 「なんだこれは・・ 夢でも見てるのか?」

村長 「協力とは?」

月の民「将来、資源を提供してほしいのです。また地球人しか知らないような技術も教えていただきたい。」

月の民「時間はあまり残されていません。すぐに決断をしてください。」

村長 「ここに残っても仕方がない。信じるしかない。」

村長 「連れて行ってくれ。生き延びるためには協力は惜しまない。」

月の民 「では船に乗って。人はもちろん、他の動物や種族、技術まで可能な限り船に乗せてください。乗せきれないものに関しては、この種(万能果実)を使い小さくして載せるように。」

村長 「なんだこの種は・・・。わからんが今は時間がない。みんな言われた通りに!」

こうして可能な限りノアに積みこみ、少数の地球人たちは月へと避難した。

その後まもなくして地球の文明は終わりを迎えた。

生物のいなくなった地球。しかし異常気象はまだまだ続き、その力は地殻をも変動させ、地球を2つに割けるレッドラインが形成された。

月に無事避難できた地球人の生き残りは、月での生活を始めた。月は万能果実を使い、より進んだ文明力を持っていた。月の民は優しく、技術や万能果実の使い方を丁寧に教えてくれた。地球人も助けてくれた恩もあり、自分たちの知る情報(地球にどんな資源があるか等)を惜しみなく教えた。月の民と地球人はいい関係を築いていった。

月で共同生活を送っている月の民と地球人だが、その間に子孫は生まれなかった。そもそも生物としての構造に大きく違いがあり、子をなすことはできなかった。地球人は地球人と交配を行い、長い時間、月で生活を送ることになる。

彼らは純粋な地球人ではあるが、月の民への感謝の意味を込めて”D”の文字を名前に入れることにした。それは子孫代々受け継がれていくことになる。

そして長い時が過ぎ、地球の異常気象は落ち着き生物が住める環境に戻ってきた。

Dの一族A 「月の資源にも限りがある。約束を果たすため、俺たちは地球に戻ろうと思うがどうだろうか。」

Dの一族B 「そうだな。資源を提供する約束も先祖がしてるしな。恩には恩で返すべきだ。俺たちの国を地球に作り、豊かにして月の人々に恩返しをしよう」

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次回、Dの一族、約束を果たすため地球に帰還!!


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