【荒木定点観測】vol.2 今週(7/26-8/1)の荒木貴裕さん(徳)
定期企画のこのコーナー、今週の東京ヤクルトスワローズ・荒木貴裕選手の成績を振り返ってみたいと思います。
今週の荒木貴裕選手~荒木定点観測~
今週は1試合の出場、7/31のドラゴンズ戦、左投手の大野雄大投手が相手とこともあり、1番レフトで先発フル出場しました。
大野相手には昨年1試合の対戦で2打席1打数1安打1四球の成績、また昨年の左キラーぶりとオープン戦での1番先頭打者ホームラン(VS日ハム河野)などの打順との相性もあってかスタメン起用となりました。
しかし、昨年63打数14安打の.222と走者無での成績はあまりよくなかった傾向そのままに、この日全て走者無で回ってきてしまった4打席は遊直・空三振・空三振・右飛と凡打に終わってしまいました。打率は現在.129です。
ボール球は全て見極めたことからストライクボールの見極めははっきりとしていました。それだけに、前回記事でも少し触れた通り140km台の速球ストレートをヒットに出来るかが一軍残留の鍵となってきます。
ファームで結果を出している右打者がいない・左は宮本がいるため昇格しづらいなど色々な事情があるにせよ、一軍残留がなかなか難しくなってくるころだけに、8月での逆襲を期待したいと思います。
文責:徳