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【東京都版ユースクリニックー思春期〜更年期ー相談事業】

【東京都版ユースクリニックー思春期〜更年期ー相談事業】

都民ファーストの会の重点政策要望。

来年度から実現します。

“思春期から更年期 心と体の健康を”
東京都 相談や支援へーNHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013449861000.html?fbclid=IwAR1le0lwWdFx6_3w8pyBke9kkGyxE8Ay3rLS7WrQyCcd4hP2MjZe_lEyBac

親にも学校の先生などにも相談しにくい、女性特有の病気や中学生や高校生などが持つ思春期特有の性の悩み、将来の妊娠を考える男女の健康管理に加え、更年期について。思春期から更年期にかけての世代に充実させていきたい。

そして出口。

婦人科、医療機関などと連携していつでも気軽に相談を受けたり、受診ができる仕組みを作りたい。

不妊治療、生理休暇などの前にやるべき事も沢山ある。そしてこの分野はなかなか悩みが顕在化しにくい。仮に小学五年生から高校三年生までまずは全校生徒に何でも悩み相談券でも配布をしても多分使われるのは数%にもならないと思います。

働く女性2500万人のうち17.1%が婦人科疾患に罹患、経済的損失額は医療面、生産性面を合わせて6.37兆円にものぼると試算(日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査2016」より)されています。

更年期について、女性の約7割が更年期障害を主な理由として昇進などを諦めた『更年期ロス』という調査もあります。女性に限らず、男性に対しても更年期障害について社会全体で理解を深めていく必要あります。

親や学校に相談しにくい、相談するように促し続けるよりは、東京都が相談先を作る。これくらいでないと抜本的な解決にはならない。

そして、その前提となる若いうちからヘルスケアの教育、予防がかならず必要。

まだまだ日本には活かされてない、力がある。

もったいない。

小池百合子都知事へ政策予算要望



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