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いとしのエリー(490文字)

ベット・ミドラーの『ザ・ローズ』を弾き語ったんである、ウクレレで。

聴いてた妻が、いつになく、

僕を讃えるようなことを言った!

曰く、「あれ、誰だっけ。ほら、外人でさ、ピアノ弾きながら歌う人――」

ん? ビリー・ジョエル?

「違う違う。サングラス掛けててさあ――」

よくよく聞いてみたら、レイ・チャールズのことだった。

「あの人に、声が似てるね!」

ええええΣ(Д゚;/)/

「3回目の、サムセイラーブのとことかさ」

日頃僕に厳しい妻がΣ(Д゚;/)/

なんですとおおおΣ(Д゚;/)/

レイ・チャールズいうたら、あなた↓、こーゆーお声のお方であらせられますようΣ(Д゚;/)/

「かすれててさあ、似てるじゃん?」

――いや、かすれてりゃあ似てるってもんじゃねえよ!

とか思いながらも、レイ・チャールズの『エリー・マイ・ラブ』に耳を傾けた。

ふうむ、てか、桑田佳祐の声に似てんじゃない?

少なくとも僕の声には似てないよな。

「歌ってみなよ、『いとしのエリー』」

って言われたんで歌ってみた↓(^-^;エヘヘ

――ど、どうかな(^-^;?エヘヘ?

妻「ぜんぜん似てないね」

――おい(゚Д゚#)!ハナシガチゲーダロガヨ

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あひろ
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