見出し画像

テレワークに使えるシェア型ワークスペースアプリ15選+3選

最近、空きスペース提供者と利用者をマッチングさせて多拠点のワークスペースを提供するサービスが増えてきています。

要するに、テレスペの競合ですね。

もしいま神龍がいたら「全競合のアプリを一生圏外にしてください」ってお願いするところなのですが、競馬でいうとまだ第一コーナー。

スタートしたばかりの15頭(後日3頭追加で18頭)なので、ドラゴンボールはそっと引き出しにしまって仲間として共に歩もうと思います。

どれがオススメかというと、正直テレスペ含めてまだいまいちでサービスの正式ローンチさえほとんどのアプリがまだという状況で。

テレスペも12月か1月ごろには正式サービスローンチしたいとは思っているのですが、この辺りは誤差ですね。

この記事を読む方はまずテレスペLINEを友達に追加してから読んで頂けましたら幸いです。良いことがある(のら猫にモテるレベル)ようにお祈り申し上げます。

1.via-at
株式会社 via-at
2017年12月18日
https://via-at.com/


2.日経オフィスパス
株式会社日本経済新聞社、OPT incubate
2018年4月10日
https://officepass.nikkei.jp/


3.イマココワーク
株式会社 イマココ
2019年10月31日
https://imacocowork.com/


4.TiNK Desk
株式会社tsumug
2019年10月31日
https://tinklock.com/


5.Daysk
キュリオ株式会社
2019年11月5日
https://daysk.net/


6.Work Space SMX
シェアオフィス
住友商事マシネックス、株式会社スペイシー
2019年11月12日
https://smx.spacee.jp/


7.TIMEWORK
シェアオフィス
東京建物株式会社、日鉄興和不動産株式会社、日本土地建物株式会社
2019年11月14日
https://www.timework.co.jp/


8.10Minutes by SPACEE
株式会社スペイシー
2020年5月1日
https://www.spacee.jp/10minutes/


9.RemoteOffice
2Links株式会社
2020年6月18日
https://remote-office.jp/


10.Threes
トーキョーサンマルナナ株式会社
2020年7月1日
https://three-s.space/


11.ワークスルー
SBイノベンチャー株式会社
2020年7月28日
https://work-thru.com/


12.ONESEAT
飲食店
株式会社ONESEAT、プランツオーケストラ株式会社
2020年8月上旬
https://one-seat.com/company/


13.スペースマーケットWORK
空きスペース
株式会社スペースマーケット
2020年8月4日
https://work.spacemarket.com/

14.テレスペ
テレワーク・テクノロジーズ株式会社
2020年8月7日
https://line.me/R/ti/p/@824mcmfh


15.JTB My Office Navi
ホテルの遊休スぺースをシェアオフィス
JTBとNECソリューションイノベータ
2020年8月31日
https://www.jtbbwt.com/business/service/solution/benefit/service/jtb-my-office-navi/

16.サブスペ
ClipLine
2020年9月14日
https://service.subspace.jp/lp/


17.Suup
飲食店
Moon Creative Lab
2020年10月1日
https://suup.me/


18.Dropin
NTTコム
2020年11月1日
https://nttcom-dropin.com/


以上、本当は一言ずつコメントを書いてたんですが、自分も走ってる馬なので人様のサービスにいちゃもんつけるのはどうかな、と割愛しました。正確にいうと、馬は会社で経営者はジョッキーでしょうか。馬券買えるなら買ってくださいねw


きっとこのまま50社ぐらいまで競合増えるという大荒れのレースになるんだろうなーっと思いつつ、テレスペがその中で何をどうやって、どう先頭でゴールするのかという話は、手の内を見せても良いことがあんまりないので封印します。


1つだけ言えるとしたら…いや、やっぱり言わないw
1年後、一番便利なアプリがどうなっているのか楽しみです。

ある起業家は、事業を行う上で大切なのは市場成長率と参入タイミングだと言いました。

じゃあ、市場成長率が高くて参入タイミングがベストな市場を選んだこの15社の成否を分けるポイントはなんなのか?

私は、痛みの深さだと思います。Pain。リクルート風にいうと負。Pain深いチームがいい戦略と、いい戦術と、いいUXを作る。

画像2

店舗側としてのPainをどれだけ感じているのか、利用側の負をどれだけ自分ごとに捉えて感じているのか。そして、創業チームがどれだけPainを抱えているのか。

解決しないと生きていけない辛い体験と重い咎を抱えた創業チームと、新規事業を仕事として作ったチーム、どちらが強いかは明白でしょう。一番困ってるやつや、一番失敗したやつが、一番強いんですよね。う●こ投げてでも勝とうとしますし。

私は、昔から要領の良い人間ではありません。天才肌ではなく地雷を全部踏んで味わうタイプです。飲食店もたくさん潰してきましたし、たくさん失敗してきました。でも、その分だけ、人の痛みがわかります。

あの、営業中の空席を埋めたいと、無料でも良いからコーヒーいかがですか?と客引きをしたあの時の気持ちを、そこから常連になって来てくれるようになったのに、赤字で閉める判断をしたあの気持ちの辛さは言葉では書けません。店を解約して鍵を返す最終日のあの広い店内や、ごみ回収業社に全てを明け渡したあの光景は今でも、本当に鮮明に覚えています。

画像1

あれ?なんの話でしたっけ?

そうそう、同業多いけど頑張ります、ですね。

ちなみに、そもそも2030年に6兆円にまで成長するフレキシブルオフィスの10%をシェア型でとったとしたら市場は6,000億円。100社で分けてもまぁまぁなので実はここに出している15社全部当たり馬券だったりして。

1年後に18頭が100頭に増えていて、テレスペは先頭ではなく空飛んでるみたいな、あんまり綺麗じゃない戦い方で、ワークスペースを探している人に喜んでもらいつつ、店舗の集客になればと思っています。

テレスペを応援してください。

とりあえず、テレスペのLINEデトモダチニナッテクダサイ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?