富山が盛り上がった日
2019年Bリーグオールスターゲーム🏀
バスケが好きになったタイミングで、一大イベントが富山で行われるなんてラッキーすぎました。
開催地候補富山
オールスター 開催地候補に上がっていてもきっと大都市になるに決まってる。そんなもんでしょ世の中。って思っていたのが、なんと決まったのは富山。えっ、富山でいいの?スター選手集まるんだよねと当時は信じられない感じ。
開催前には、駅の地下道にスター選手のパネルがズラリ、Bリーグの文字が書かれた市電も走って、バスケ選手の歓迎体制は整いまくりで、住人にとってはワクワクが止まりませんでした。
ついに開催当日
会場の富山市総合体育館は、ミラーボールにステージ、大型ビジョンと、想像以上で、いつもの体育館とは思えず、さらにそこに集まるスター選手たちは輝いて見えました。
オープニングで篠山竜青選手がマスずしを持って登場してくれた時は感動しかなく、富山の名産品をアピールしてくれてありがとうって気持ち!
地元グラウジーズからは宇都、水戸、大塚の3選手も出演し名だたる選手とともに笑顔交えながら華麗なプレーをみせてたのも当時は新鮮でした。いつも近くにいるような感覚で接してくれている我らがグラウジーズ選手も、他チームと選手たちと仲間なんやと知ると、我が事のようになんか嬉しいやら誇らしいやら笑 試合を離れた選手どおしが、仲良く楽しくしていることがまたファン心くすぐられました。
馬場雄大選手ダンク連発!
そして何より地元出身馬場雄大選手が、ダンクを決めまくっていたのが最高でした!圧巻!一度ゴールから出てきたボールをリングにつかまりながら、再びダンク!!!これ、目に焼きついた生涯忘れられないシーンです。身体能力の高さあってのプレーで、ルール度外視で、本当にバスケを楽しんでる!楽しいバスケを見せてくれてる感が嬉しかった。これぞオールスター ならではの醍醐味。
また富樫選手が2階客席に来て、シュートコンテストのアシストをしたのも型にはまらないそして茶目っ気たっぷりのパフォーマンスで、一気に盛りあがりました。そんなこと出来るの!?していいの⁈笑
プレーのみならず、グラ3人衆と馬場選手がモップをかけたところは、バスケやってる子供たちにどれだけやる気を与えたろうかと思います。モップも大事なんやと。普段の試合じゃ見られない光景に心温まりました。
本当にここ富山!?
レーザーにミュージックにスマホ使ったステージ演出にと、見たこともない光景が次々と繰り広げられ本当にここ富山なの?って何度も呟きました。リーグ戦では訪れたことのない選手もたくさんいて一同に会することが信じられない空間でした。生の迫力を噛み締め、選手の一挙手一投足を見逃すまいと必死。会場のみんなで盛り上がってるという一体感もあって、夢の世界が目の前に広がっていました。スポーツでこれほど富山が盛り上がったのは初めてなのでは⁈
思い出しただけでも、ワクワク感が蘇ってきます。あの感動をこれからも多くの人に感じて欲しい。バスケで、そして地方都市でも凄いことが出来るんだということを教えてくれたのがBリーグのオールスターでした。
そしてコロナ禍でも元気をもらえる存在なのがバスケです。リモートでもオールスターの感覚が味わえて本当良かったです。