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sukepon
障害者雇用と健常者雇用を比べてみて
今回は障害者雇用と健常者雇用を比べてみようと思います。あくまで私の経歴によるので偏りがあることをご了承ください。
健常者雇用1
キャリアの初めは公務員でした。8時スタートの20時退勤。残業は月に100時間あることも。
公務員なので残業代はでません。
よって年収は350万円ほどでした。
体も壊し、いわゆる障害者デビューを果たしました、、、、
障害者雇用1
ここは事務で雇ってくれました。
でも契約社員です。
障害者雇用は契約社員のことが多いのです…!
安定性に疑問を持ち、2年ほどで辞めてしまいました。
年収は350万円ほど。
勤務時間は1日9時間ほど。
配慮はほとんどありません。
障害者雇用の年収は200〜500万円が多いので、ほどほどもらえていたかと思います。
障害者雇用2
これまた事務です。
なんと正社員!
年収も450万円!
ただ配慮はほとんどありませんでした。
勤務時間も普通の社員と同じく9時間ほど。
でもお給料とバランスが取れていていい求人だったと思います。
健常者雇用2
これが現職になります。
なぜ障害者雇用をやめたのかと言うと、、、
・給料
・配慮が結局なかった
・上司ガチャ
このあたりになります。
まず給料ですが、600万円になりました。
しかも実働2時間ほどです。
障害者雇用よりよっぽど配慮されている気がします(会社には障害を明かしていませんがばれていそうです)
上司ガチャは正直転職を繰り返すしかなく、運の要素が強いです。ラッキーでした。
結論
障害者雇用だから楽ということはありません。
ただ給料がひくいだけということもあります。
健常者雇用でも身体にいい職場はあるので、良いエージェントを使って転職してみてはどうでしょうか。
次の記事ではエージェントや転職サイトの選び方について書きます。
ではでは。