爆笑オンエアバトルのはなし①
爆笑オンエアバトルという番組についての思い出や自分なりのワクワクポイントを数回に分けて書きたいと思います。
本日は、初めて「爆笑オンエアバトル」を見た日のはなしです。
まず、爆笑オンエアバトルとは、
1999年3月27日より2010年3月26日までNHK総合テレビで放送されていました。
10組の芸人さんが事前にネタを披露し、100人の観客による審査で点数の良かった上位5組がネタをオンエアされるという史上最もシビアなお笑い番組です。(以下、オンバトとします)
私が、初めてこの番組を見たのは小学3年生の時です。
その日は、宿題に追われて23時30分頃まで夜更かしをしていました。
当時の自分にしてはかなり夜更かしだったので、その時間帯のテレビを見たことなどありませんでした。
そのタイミングでたまたま母がNHKを見ており、その流れでオンバトが始まりました。
「NHKで、お笑い番組やってるんだ!!!」
まず、そこに驚きました。
この回の挑戦者に陣内智則さんがいました。
大阪のバラエティー番組では少し出演されていてましたが、ネタをやってる姿はそれが初めてでした。
絵日記のネタをされていて、面白すぎて涙を流して笑い転がりました。
※後々気づくのですが、その回の陣内さんは369kbでギリギリ5位合格
その時間帯のテンションもあったかもしれないですが、芸人さんのネタってこんなに面白いのかということに気づき、もっといろんな芸人さんのネタを見たい!!という衝動に駆り出されました。
そこから、毎週オンバトを欠かさず見るようになりました。
録画せず、23時40分くらいにNHKを付けて1つ前の「ポップジャム」の最後のアーティストを軽く見ながら待機するようになりました。
当時、小学校3年生でこの番組を見てるのが学校で自分しかいなかったため、感想を話せる友達はおらず、近所のコンビニでバイトしてた大学生にレジで話をした思い出があります。
そんな感じで、オンバトの出会いはたまたま夜更かししていたら始まったという感じでした。
次は、記憶に残った回を記そうと思います。
ありがとうございました。