住処を探す新井

都内某所(妻に言われて現住所と探している先は明らかにしないことにしました)に住んで3年になる。エイブルの担当者に言われ、二人暮らしなら1LDKで40平米あれば十分ですよ、と言われた時は子供ができたときのことなど考えていなかった。子供が生まれて9ヶ月、物が増えたので収納を増やし、自分たちのものを捨て、何とかやりくりしてきたが、子供が活発に動き始めるとこの家では狭すぎると気付いた。

引っ越すしかない。

しかし月15-20万を賃貸で払い続けるのは色々勿体無いのでは? 戸建やマンションを買っている友人もいるし、自分もその時か。

よく友人に勧められるのは西東京だ。しかし自分にその選択肢は無い。

最寄り駅まで車で30分かかる群馬のド田舎から18歳で上京し、大泉学園→要町→現在と移り住み、この便利さを失いたくないのだ。人間の慣れとは甚だ恐ろしい。

ちょっといい学校を受験して合格したがために、バスを乗り継いで1時間半かけて中学まで通うことになった私の苦労を息子にさせたくない。

(この雑誌300円で綺麗な写真が見られるし土地の知識が付くので気に入った。昨日買ったばかりなのに息子に折られて傷つきつつある)

昨日は一件見学したが、よく分からない部分もあり、今日はスーモカウンターに行ってみた。転職や結婚式場などの例を考えると本当は、こういった窓口を通さないほうがマンション側もサービスしてくれるのかな、とも思いつつ、知識がないのでアドバイスを受けること2時間。

なるほど自分の希望が明確になり、更にその場で3件見学の予約ができた。いい物件からどんどんなくなっていく業界、スピード感が大事だそうだ。思っていた以上にテンポよく、人生の節目を迎えている。

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。