自身二度目の勝利!(VS ケンボウズ 11-8)
久々の草野球記録です。
暦の上では春を迎え、プロ野球も球春到来とニュースを賑わせはじめた2月。天皇誕生日の23日は、空も慶ぶかのようにうらうらと穏やかな日となりました。
昨年はほとんどのメンバーが不甲斐ない結果に終わり、奮起を誓い基礎力向上を徹底。なかなか練習ができない中で、昨年ボロボロだったメンバーはLINEで筋トレ報告を行い、勝ちたい思いを共有していました。
そして迎えたスカイツリーグ2022年シリーズ開幕。今シーズンのT-BREAKERS初戦は、まさかまさかの大逆転勝利となりました。
ケンボウズ様とは昨年末の最終戦で対戦させていただいて以来、2ヶ月ぶりの試合となりました。今回も暖かな雰囲気で楽しく野球ができました。ぜひまたお願いします。
投手陣の調子
新井、魂の6回8失点(自責点6)完投勝利!
みんなから良くやったと褒めていただきましたが、好守備にも助けられ、とても投げやすかったです。
2ヶ月前の試合では、2回までのしまった展開を3回に登板した私があっけなく破壊してしまい、悔しい敗戦となりました。リベンジに臨んだ初回、全力のストレートがストライクに入り、これは調子が良いのでは?と思われたところ、あっけなく連打を浴びて打者一巡の6失点。工事現場に飛び込むホームランもあり、2ヶ月前を彷彿とさせられました。ケンボウズのみなさん見事な強打です。
もうふんわり投げるしかない、とキャッチボールではろくに真っ直ぐ投げられなかったカーブのサインを捕手藤崎が要求。ところがこれが上手くいき、打ち損じを誘いました。
なんと3〜6回は無失点。最後は優勝したかのように全員破顔してマウンドに集まってしまいました。密回避!即散!
打撃は
奮起に燃える私たちは新たな武器を手にしました。ミズノの叡智の結晶、現存するバットの最高峰、「ビヨンドマックスレガシー」です。
チームバットを大幅強化した結果、打球が強くなり生まれたヒットが何本もありました。昨年1年間のヒット数を超えたのでは?
打線の見どころは多すぎるくらいの試合でした。
久々に北海道からきた内野は相変わらずの吸引力で死球をもぎ取る。
4番大場のさすがの打点。そして一、二塁間の往復。
内田が米長のお株を奪う綺麗なセーフティバントなどなど。
新加入の櫛田、山口、野元にもそれぞれいい当たりがあり盛り上がりました。彼らの活躍に期待が膨らみます!
ターニングポイント
何と言っても6回表の一挙7得点でしょう。
4点差。勝ちたい、でも難しいかな、などと思いながらの回でしたが、ヒット、四球、諦めない走塁でそれぞれが奮闘。誰かが塁に出るごとに雰囲気が良くなっていきました。
最後は新倉のセンター前、新井のレフト前と続いてこちらもほぼ打者一巡返しとなる7得点でした。
次戦への意気込み
私たちは横浜をチーム名に冠しますが、この平井、小松川橋上流野球場がホームグラウンド。いつもここで練習してきました。
そして創部8年目にしてこれがホーム初勝利!
馴染みの中華屋で「いつか小松川で勝利したら食べよう」と誓っていたフカヒレ姿煮を注文したのでした。なお、勝利投手は家庭を鑑み帰宅。
私もフカヒレが食べたい!2022年はまだ始まったばかり!もっともっと勝って、お店にお金を落としていきましょう!
自己満的蛇足8小節
感動呼び込む完投勝利
冥利に尽きるフカヒレ料理
賞味して始まる今シーズン
気分はもっとShow me 味方の脅威
打線はマシンガンみんなが破顔
ハッピーバースデー天皇陛下
新井もまもなく迎える三十
今日は仲間に心からサンキュー