移住して6カ月:『移住したきっかけ』Q&A形式
2021年8月24日に福井県大野市移住して、6カ月。
初心を忘れないためにも、ここまで体験したことや感じたことをまとめておきます。記憶よりも記録。記録は未来のネタになるはず。
今回のテーマは『移住したきっかけ』。
これまでに頂いた質問に回答するQ&A形式で移住したきっかけを書いていきます。
Q移住したきっかけは?
ひとことで言えば、『都会よりも地方に住んだほうが生きやすい』と感じたから。
都会(東京、大阪、京都)で働いてきた結果、最終的に都会よりも地方のほうが、自分の好きな環境で働けると感じて、移住を決めました。
都会のビルに囲まれた景色よりも、緑の多い景色を見ながら生活をしたいとも思っていました。
Q移住で重要視したことは?
移住するときに、いくつか条件を決めていました。
それらをまとめると、
1走る環境
2仲間がいる環境
3住みやすい環境
です。
走る環境は、『地方ならどこでもある。』と言われますが、そうでもありません。
走るとは、1kmを何分ペースで走るかが重要なので、距離が測れる場所、止まらずに走ることが重要になります。
仲間も一緒に仕事をしたり、遊んだり、趣味と仕事の共有ができる仲間が欲しいと思っていました。
住む環境は、山が近く自宅からすぐに山に登れる場所で、近くにスーパーとパン屋が欲しいと思っていたので、今の環境はかなり理想に近い形です。
Q大野市を選んだ理由
大野市を選んだ理由は、前述の重要視したことが当てはまったからです。
1走る環境
近くに山があり(自宅から走って5分)、陸上競技場があり、ジョギングコースを自分で作って走れる環境でした。
移住後にいくつか走るコースを自分で作ってみましたが、平坦なコースやアップダウンを含んだコースなど、走るコースが豊富にできるのは良かったです。
2仲間がいる環境
大野市は他の地方の方よりも、大野市のことを好きな市民の方が多く、この街を盛り上げていきたいと思っている方が多いと感じました。
更に、移住者であっても、地元の方と一緒に街を盛り上げる活動ができることを知り、この街なら面白い仲間が作れて、楽しく暮らせそうと思って選ばせてもらいました。
3住みやすい環境
大野市は道も広く、街中を歩いたり、自転車で移動できるのはうれしいです。
それと、美味しい飲食店があるのも助かっています。
自炊が苦手なので、大好きなパン屋さんや居酒屋さんが近くにあるのはとてもうれしいですね。
Q移住までに他の街も検討しましたか?
移住するまでに、大野市以外で10個くらいの街を見たり、移住の説明会に参加しました。
移住先を探すに当たり、様々な方とお会いしていましたが、大野市はいちばん連絡を早く頂けたことと、レスポンスが早かった印象です。
とある街は『また移住の詳細を送りますね』と言われて1年経ちますが、いまだに連絡がありません(笑)
Q大野市で最初に感じたことは
大野市に来た初日に飲んだ水です。
普段から水を3~4リットルは飲んでいて、ミネラルウォーターをいくつ試してきましたが、大野市で最初に飲んだ水の柔らかさに驚きました。
しかも、場所によってはこれが自宅でも飲めることに驚きです。
とある、移住者の先輩は、大野市に来てから肌がきれいになり、腸内環境も改善されたと言われていたので、大野市に一軒家を見つけて住んでみたいです。
Q今後について
今は地域おこし協力隊として、
・移住・定住者を増やすための企画及びその実施
・ランニングに興味のある方をターゲットとしたツーリズム活動
・とある会社の販売促進活動
をしています。
一気にすべてを叶えていくのは難しいと感じていますが、ひとつずつ行動して、少しでも大野市の良さを外に出していけたらと考えています。
2月のハイライト
〇寒くなってきたので日本酒を購入
〇走るときの雪対策で防水シューズを購入
〇さらに、ミトンの手袋も
〇13年ぶりくらいにスノーボードに挑戦
と雪山が近くて良かったと、思ったらどんどん降ってきて・・・
〇コンビニが見えないくらいに
〇大雪で雪かきに90分
〇せっかくなのでベランダで雪遊び
でした。
思った以上の雪に苦戦しましたが、来年以降の教訓にします。
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