移住して3カ月：また来たくなる街づくり（富山市岩瀬を見学して）

2021年8月24日に福井県大野市移住して、3カ月。

初心を忘れないためにも、ここまで体験したことや感じたことをまとめておきます。記憶よりも記録。記録は未来のネタになるはず。

富山市岩瀬の人たちが予想以上に熱かった

地域おこし協力隊として街おこしに関わっているものの、実際は未経験なこと。

そこで、街おこしとして動いている街を11月7～8日に見に行ってきました。

訪れたのは、富山県富山市の岩瀬。

初めて訪れた街で感じたのは、みんなが岩瀬を好きでそれを伝えていること。

酒屋さんにお酒を見に行ったら、
・他の酒屋さんを紹介してくれたり、
・隣のレストランは2カ月先まで予約がいっぱいなことを教えてくれたり、
・岩瀬の街づくりの歴史を写真で見せてくれたり
などなど・・・・

岩瀬の方は、岩瀬が好きなんだなぁと感じました。

更に、街中を歩いていると、「北前船のオブジェ」について、ご夫婦の方が熱弁で教えてくれる。しかも、ところどころギャグを入れて(笑)

こんなに親切にしてもらえると、また来たくなるなぁと。

富山マラソンで感じた人の良さ

実は11月7日は富山マラソンに参加。

マラソンって、「がんばれー」「あと少しー」の応援が多いけど、走っている途中に聞こえてきたいのは・・・・・

「福井から富山まで来てくれてありがとう！」
という声。

初めての声援に、3度見くらいしてしまいました。

あまりのフェイント的な声援だったので、「ありがとう！」くらいしか声を返せなかったけど、うれしかったですよ、おばぁさん！

来てくれることに感謝しているなんて、富山の方が好きになります。

また来たくなる理由

2日の滞在では、富山県のいち部しか見ることができなかったので、次は旅行で長く行きたいなぁと。

ここで感じるのは、また来たくなる理由はこれっ！

街のことを色々教えてくれたり、旅行に来てくれたことに感謝されるとまた行きたくなる。

普段の旅行だと、景色を見て、ホテルに泊まって終わりが多いけど、現地の方とお話をしたり、感謝される言葉を言われたら、また行きたくなる。

そうであれば、旅行に観光地だけではなく、観光人も作ってアピールもいいかと。

私は福井県大野市に2年間で8回通って移住を決めていますが、大野に来る目的は人に会いに来ていたことに気づきました。

街づくりとともに、会いに来てもらえるような人間になっていくことが今後の目標のひとつとなります。

11月のハイライト

〇富山市岩瀬を訪問

お酒の販売所：沙石さん

ここで試飲。（おしゃれ！）

宿とお土産屋さんが一緒：つりやさん

〇イベントを実施
お金のセミナー5週連続の最終日

マラソン練習会の開催

〇大野ライフを満喫

庭で足湯と夕飯を食べたり（庭がほしい）

玄米がやさしい味で作りたくなる（※作ってもらいました）

カニパをしたり

でした。