「ひとり働き方改革(最適な働き方を作る)」地域おこし協力隊のリアル2024年7月1日配信号
このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。
地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。
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2024年7月1日配信号
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今週の目次
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1 お知らせ
2 前月のハイライト報告
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:「ひとり働き方改革(最適な働き方を作る)。」
4 前月のハイライト写真
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1 お知らせ
■イベント情報
〇陸上競技場を走ろう
【日時】2024年7月6日(土)8時30分から
【場所】大野市ふれあい公園陸上競技場
※見学無料です。
ゲストは、元800mの日本学生チャンピオン:牧野コーチと、パリ2024パラリンピック日本代表の伊藤選手。
〇大野市幸町BBQ
【日時】2024年7月6日(土)12時00分から
【場所】 大野市幸町 集会所 〒912-0046 福井県大野市神明町322https://maps.app.goo.gl/3KxDXuqU39J7B5NWA
【参加費】当日の人数で計算します。
【定 員】30名
※現金又はPayPayで当日お支払いをお願いします。 【お申込はこちら↓】https://forms.gle/J5Hon8AxGQTfeosHA
〇地域おこし協力隊の活動報告会
【日時】2024年7月20日(土)13時30分~
【場所】学びの里「めいりん」
2 前月のハイライト報告
〇6月のハイライト
YouTube更新
(腰落ちの重そうなのが嫌…)サブ4狙い必見!元実業団・日本選手権3位の選手に腰落ち対策レッスンをしてもらった【永久保存版・有料級】
https://youtu.be/oRw4L8MxhxY
・【伊豆稲取キンメマラソン】過酷すぎて、ハーフマラソンで初めて歩きました!!
https://youtu.be/eVlLCqX9tmA
・【トラックレース】1,500m4分30秒切りチャレンジ第一戦!AWAZU杯ドラゴンディスタンス!
https://youtu.be/P4Iqc7BxeXA
・6月1日(土)
元800mの日本学生チャンピオンを招いてランニングレッスン。その様子をYouTubeにアップしたところ、再生回数は2万回。
https://youtu.be/oRw4L8MxhxY
・6月9日(日)
フルマラソンより過酷なハーフマラソンに挑戦してきました。前半は、急激なアップダウン、ハーフで初めて歩きました。
https://youtu.be/eVlLCqX9tmA
・6月15日(土)
名古屋で福井県の地域おこし協力隊の募集イベントに参加。移住ヒストリートークで現役の地域おこし協力隊の立場からお話させていただきました。
6月16日(日)
ラン友さんが陸上競技場を走る「AWAZU杯 ドラゴンディスタンスチャレンジ」に参加。目標の1,500mを4分30秒には届かずでした。
https://youtu.be/P4Iqc7BxeXA
3 連載「ひとり働き方改革(最適な働き方を作る)」
2021年8月24日に福井県大野市に移住して、2年10カ月。
今回のテーマは
『ひとり働き方改革(最適な働き方を作る)』
です。
何度か改定しますが、地域おこし協力は、起業することであり、「個人事業主」です。
起業すれば、働き方は自分で決めなくてはいけません。
残業代はないですし、有給もありません。
自分で何時間働き、どのくらい休むか、休日はどうするかなど、自分の働き方を決めて、最適な働き方を作っていく必要があるでしょう。
そうでなければ、
・夜中も仕事をしてしまう
・休みなく働く
ことになってしまい、体調を崩す原因になりかねません。
個人事業主だからこそ、「ひとり働き方改革」をおすすめします。
〇働き方改革で取り組んだこと
地域おこしの勤務時間は、通常の会社員とは異なります。
地域によって差はありますが、私(福井県大野市)の場合だと、
月の労働時間は、131時間45分が基本であり、1日に当たり7時間45分で17日。
ただ、イベントや仕事の状況によっては、1日の労働時間が7時間45分を超えるときもあり、別の日で調整する場合もありました。
この他に、私が取り組んできた「働き方改革」は、
①曜日で仕事内容を変える
②仕事に波を作る
ことです。
①曜日で仕事内容を変える
曜日で仕事内容を変えるのは、マルチタスクにならないようにするためです。
マルチタスクとは、複数の作業を並行して行うことですが、私には向いておらず、1つずつ集中して取り組むほうが過去の経験から向いていました。
そこで、月曜と金曜は「集中デー」と決めて、時間がかかるものや、まとめて作業をする日としています。
例えば、日曜日に撮影が多いYouTubeは月曜に編集しています。
動画編集を途中でやめると、再会した時にどこまでできたか分からなくなり、余計に時間がかかってしまいます。
そのため、月曜は動画編集と自宅でできることをメインにして、他のスケジュールを入れないようにしています。
金曜日は、「タスク処理デー」として、1週間で出来なかったことや、データなどの断捨離をしています。
この他、毎月1日は本記事(note)や自社の月次決算、請求書の発行など、経理を中心とした仕事を入れています。
曜日で仕事内容を変えることで、効率化が進むので、ぜひ試してもらえたら。
②仕事に波を作る
イベントや出張が続くと、働く時間が長くなるため、仕事に波を作るようにしています。
これは、先ほどの曜日ごとの1週間単位で考えるのではなく、1カ月単位で考えています。
例えば、
月の前半にイベントや出張が多くなる場合は、
その月の後半は外に出かける仕事をあらかじめ減らしておき、
1カ月の中でバランスを調整。
この方法は、マラソンでも使っていて、3週間トレーニングをした後は、1週間は休養期間としてトレーニングの量も質も抑えます。
この波を作ることで、心身ともに疲労しすぎないように負荷を調整しています。
ひとり働き方改革では「振り返りも大事」
モチベーションが下がったときにどうするか?
という質問をときどき受けます。
そのようなときに私が答えるのは、
「モチベーションが下がらないように日々工夫すること」
と伝えています。
モチベーションが下がる
⇒しばらく何もできなくなる
⇒回復に時間がかかる
となれば、時間がかかってしまうので、モチベーションを下げない工夫をしていきましょう。
私は、モチベーションを下げないようにするために、先ほどの
①曜日で仕事内容を変える
②仕事に波を作る
に加えて、「振り返り」を取り入れています。
特に、うまくいかなかったことは、モチベーションを下げる原因になるので、そこは防いでおきましょう。
・仕事でミスをする
・企画が思ったように進まない
・マラソンでケガをする
これらはモチベーションを下げる原因になります。
何をすれば上手くいくかは、その時々により変わりますが、
何をすると「ミス」が起きるかは、原因分析が可能だと思っています。
そのため、日々振り返りをして、何が原因だったのか、ミスをしたときは徹底的に振り返りをして、繰り返さないように工夫しています。
ぜひ、試していただければ。
4 先月のハイライト写真
〇腰落ち対策レッスン
〇フルマラソンより過酷なハーフマラソンに挑戦してきました。前半は、急激なアップダウン、ハーフで初めて歩きました。
〇名古屋で福井県の地域おこし協力隊の募集イベントに参加
〇ラン友さんが陸上競技場を走る「AWAZU杯 ドラゴンディスタンスチャレンジ」に参加
〇ラン友さんから「甘党ラン=パンに合うお皿を頂きました」
〇ラン友さんから「プリンを頂きました」
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