「まずは小さく始めてみる」地域おこし協力隊のリアル2022年12月1日配信号
このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。
地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。
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2022年12月1日配信号
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今週の目次
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1 お知らせ
2 前月のハイライト報告
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:まずは小さく始めてみる」
4 前月のハイライト写真
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1 お知らせ
■イベント情報
・12/23(金)19時~2022年を振り返るライブ配信
Facebookのライブ配信にて行います。
2 前月のハイライト報告
11/04(金)ランニングBar@イチナナバル
多くのランナーの方と知り合うためにランニングBarを開催しています。初めて参加する方、おひとりで参加する方もいらっしゃいます。(次回は場所が決まり次第FacebookとInstagramにてご案内します。)
11/6(日)都市対抗駅伝に参加
福井県の各市から選抜メンバーを集めて走る駅伝。大野市の代表として走らせてもらいました。
11/9(水)福井県坂井市三国町~大野市までラン
観光ラン(ロング)に使えないかと思って、街を見ながら走ってみました。勝山~大野でいいかなと。
11/15(火)~17(木)「地域おこし協力隊ビジネスキャンプin粟国島」を開催
全国から地域おこし協力隊を集めて、ビジネスキャンプを実施。起業するために必要な基礎を学ぶとともに、企業訪問やビジネスプランの発表をして頂きました。
詳細はこちらにまとめています。https://note.com/araihirofumi/n/n8c4160afdad8
11/20(日)えちぜん大野エンジョイ駅伝を開催
奥越ふれあい公園にて、駅伝を開催。10代~60代までの方に参加いただきました。来年も企画したいと思います。
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:まずは小さく始めてみる」
2021年8月24日に福井県大野市に移住して、1年3カ月。
今回のテーマは『まずは小さく始めてみる』です。
何か自分でやってみたいと思ったときは、『小さく始める』ようにしています。
私が小さく始めたことだと、
・セミナー
・副業
・オンライン勉強会
・朝活
・blog
・メルマガ
・マラソン練習会
・フットサル練習会
などがあります。
〇『小さく始めるメリット』
小さく始めるメリットは3つ。
①早く経験できる
②ダメージを抑えられる
③トレーニングになる
①早く経験できる
やってみたいと思ったことは、早く経験することが必要です。
頭の中でイメージしたり、考えているだけでは形になりません。
実際に経験することで、自分ができること、できないことも分かるので、改善ができます。
良いものを作っていくには、改善を繰り返しかないので、そのためには早く経験しておくことが必要です。
私が初めてセミナーを開催したときは、準備期間1週間ほどで開催。
その間に参加者に連絡して、会場を抑えて、スライドを作成しました。
当日は、パソコン設定がうまくいかなかったり、上手く話せなかった部分もありました。
ただ、そこから改善を繰り返して、少しずつ上手くなっています。(私なりに)
その他にも、スライドが表示されないトラブルしましたが、参加者の方に助けてもらいながら、無事に開催できたことを覚えています。
いざ本番でトラブルが起きた時の対処法も、実際に経験しないと分からないことが多く、こういった経験があったからこそ、今は落ち着いてセミナーに臨むことができています。
②ダメージを抑えられる
大きく始めるには、時間もお金もかかります。
時間をかけただけ、良いものができるとは限りませんし、時間をかけて大きくしようと思ったら、うまくいかなかったときのダメージも大きくなります。
新しいことを始めるときは、ダメージを最小限に抑えること。
例えば、セミナーや勉強会を会場を借りて行う場合、大きな会場を借りても、誰も来なければ大きな出費になってしまいます。
もし、初めて行うなら、小さめの会場を借りて、参加人数が増えてきたタイミングで大きくしていくほうがダメージを抑えることができます。
③トレーニングになる
自分がやりたいと思ったことでも、最初から全てうまくはいきません。
先日開催した駅伝でも、選手がコースを間違えるトラブルが起きました。
全員で一度試走をしたものの、案内表示や看板を設置しなかった、運営側のミスです。
このときは、私が伴走してコースを案内したことでことなきを得ましたが、もっと大きな大会だと大きなトラブルになっていた可能性もあります。
実際に経験したことで、次に向けた改善点も見えてきました。
〇小さく始めるときのポイント
小さく始めるときのポイントは、『協力者を作る』こと。
特に、ひとりではできないことを開催するためには、協力者を作ることが欠かせません。
私が11月20日に開催した駅伝でも、協力者の方に助けてもらいながらの開催できした。
・受付や先導をしてくれた仲間
・駅伝コースの途中が工事で使えない可能性があることを教えてくれた友人(実際には工事が終わっていました)
・写真を撮ってくれたカメラマンさん
・取材に来てくれた新聞記者さん
・会場を盛り上げてくれた参加者のみなさん
など、協力者がいることでやりたいことが実現できます。
〇まとめ
新しく何か始めるときは、まず小さく始めて、協力者も作りましょう。
この2つ揃えば、大きな成果は出ないかもしれませんが、ひとつに形を作ることができます。
そこから改善していくことで、徐々に大きくなり、いずれ理想の形なっていきます。
私も11月20日に開催した駅伝を来年、再来年と少しずつ大きくしていく予定です。
4 先月のハイライト写真
〇ランニングBar
〇都市対抗駅伝
〇坂井市~大野市までのラン53.3km
〇「地域おこし協力隊ビジネスキャンプin粟国島」を開催
〇えちぜん大野エンジョイ駅伝を開催
Facebookでも発信しているので、ご興味ある方はどうぞ!https://www.facebook.com/hirofumi.arai.1616
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