全摘…かな?
1ヶ月検診にあわせて診てもらった内分泌。
またまた悪化してました😥
2年間治療をしてきたけど、コントロール不良で薬の定量が一度も決まったことはなく、1ヶ月以上診察の間を空けるとすぐ体調が悪くなって内服調整し直しだった。
妊娠中のことや、今までの経過から薬では寛解は望めないので、全摘かアイソトープは必須とのこと😥
特に、すぐ2人目が欲しいなら全摘。
2人目を望まなくても👶が小さいので全摘(アイソトープは私が放射線物質になるから抱っこ抱っこになってる小さい子どもがいる人は向かないんだとか)
子どもが大きくなるまで待ってアイソトープもありではあるけど、そこまで待てる可能性が低いし、小さい子どもがいても今までみたいに頻繁に体調を崩して通院なんてできない。
状況的にはやっぱり先生の言うように全摘が1番か…
産後の悪化はするって言われてたし想定内。でもどうしても妊娠中のことは解せなかった。
もともとコントロール不良で妊活も何回もできないことがあって、妊活中に全摘の話もしたけど、👩⚕️「手術もノーリスクじゃないし、しばらく妊活できない期間はある。自己免疫疾患は妊娠中は良くなるから…」と言われて投薬治療のまま頑張ってきた。
結果論だけど、この時全摘していれば…と思った。
移植周期は週一で通院してコントロールしたし、妊娠中も言われた通り通院して薬飲んで…
妊娠中も数値は悪くなっていってたのに👩⚕️「自己免疫疾患は妊娠が進めば良くなる」の一点張りで楽観視されてたように思えて、以前の甲状腺専門院に疑念を持つようになっていた。
妊娠時もどこの産院でもいいですよって言われてたのに体外だし甲状腺のこともあるしで総合病院にしたのに、総合病院の産婦人科👩⚕️に「このままだと命に関わります」と言われ、総合病院でも無理になって大学病院に転院に転院させられた。転院後すぐ内分泌👨⚕️に「母子共に分娩を超えられないかもしれない。」と言われ、入院中、産婦人科👨⚕️に「28週以前にこんな状態だったら正直👶は厳しかった」と31週の時に言われたし、特に子どもは命を懸けることになって今でも治療が続いている。
たまたま私たち親子は助かったけど、楽観視されてたのなら、また逆紹介であの病院に気持ち良く戻れない…
言いにくいとは思うけど、今回助けてくれた大学病院の先生に専門家としての意見が聞きたかった。
診察当日
👨⚕️「まず子どもさんどうですか?」と、👶は小児内分泌の先生が診てくれているのに、私に許可をとってからカルテを見てくれて気にかけてくれた。優しい…
👨⚕️「うん、いい感じ。子どもさんはとってもいいです。」
「お母さんの方はね…、悪くなってます。妊娠中も悪化はしてたんだけど、👶が半分請け負ってくれてたからね。切り離された瞬間、やっぱり👶が持っていってくれてた分が戻っちゃったね。」と。
優しい言い方。
どこの文献にも、母体のせいで👶が…と書いてあるのに、👶が半分請け負ってくれてたなんて。
そう、私の👶は優秀だったけど、私はまるでダメで数値はボロボロだった。
ブロック補充療法のチラーヂンを一気にやめることができて、メルカゾール追加。
冒頭で書いたように甲状腺の全摘を勧められました。
全摘するにしても入院すると、子どもをみる人がいなくなる。
薬での寛解は厳しいけど、とりあえず今は増薬で。あと、大学病院に甲状腺専門の外科がいないので、どうしても逆紹介後になる😅
どの道、ゆくゆくは全摘かアイソトープは必須。痛みがほぼないアイソトープが良かった。
でも今アイソトープをしたら、👶に影響が出るかもしれないし、2年避妊と言われている。
👶が大きくなるまで薬で粘れたとしても、そこからアイソトープをしたら、私は何歳?
私の中での第二子の可能性はほぼ消える。
今は第二子のことなんて決められない。
頭では無理ってわかってる。
体外でしか妊娠できないし、今まで何年も何百万も費やしてきたし、年齢や経済的なところもそう。今回自分の病気のせいで👶に命をかけさせておいて、第二子なんて…
おまけに転勤族でサポートなし。妊娠できてもまたトラブって入院になったら、今回頑張ってくれた第一子のあの子は誰が見るの?あれだけ頑張ってくれた子に寂しい思いをさせるの?
私も今より年齢を重ねた状態で👶を育てて、不妊治療して、たとえ全摘したと言っても通院してコントロールしながらになる。
でも心が未練タラタラで、凍結胚が捨てられない。
2人以上子どもがいる人が羨ましい。
前まではここまで第二子に熱い思いはなかった。
でも出産して思ったけど、自分の子どもが想像を超えてかわいすぎた…
こんなかわいい子が2人も3人もいるなんて最高だと思う。
そう思うと、余計に心では2人目がほしくなっていった。
もうちょっと悩む時間が欲しかったのに、今手術をしたら、頑張って手術もしたんだから…と、絶対に見返り(第二子)が欲しくなる。
努力分、見返りがなくて精神的にしんどいのは不妊治療でよくわかっている。
薬で時間稼ぎをしたら、第二子が欲しくなった時に、そこから手術をしないといけなくなって年齢的にもタイムロスが痛い…前に手術しとけばよかった、となる。
全ての可能性を残すのならどう考えても全摘が1番か…
痛いの無理なのに、嫌だなぁ😥
とりあえず、今ここでは決められないので、冒頭で書いた逆紹介で前の甲状腺専門院に気持ち良く戻れない話をした。
👨⚕️「これはどうしても仕方がなくて、防ぎようがないことだったと思います。僕は甲状腺専門院の回し者でもないし、庇ったところで何も得はないけど、手の打ちようがなかったと思う」と。
・妊娠期間を半分に割って、前半は健常者でも甲状腺機能亢進になりやすいこと。それでも後期になればみんな下がってくること。
・今回の私のホルモンの動きは普通ではなく非常に稀であったこと(病勢が強くて子が新生児バセドウになってしまう人はバセドウ病妊婦の1〜2%。その中で妊娠中の発症は仕方ないにしても、コントロールつけててこのパターンは稀中の稀)
と説明された。
まぁ、大学病院の産婦人科の先生にもここまで数値が悪くなる人は前例がほぼないから、どうなるかわからないと言われたしね…
小児科医にも「👶がどういう状態で生まれてくるのか予想できないから、対応が難しければ場合によっては心臓の専門機関に転院するかも」と言われていた。
これらは楽観視されてたから前例がない程悪くなったんじゃなくて、本当に貧乏くじだったのか。納得。
先生の意見が聞けて安心したし、気持ちよく紹介前の甲状腺専門院に戻れそう。
散々お世話になっていた紹介前の病院に疑いをかけたわけだけど、今まで信頼していたからこそ大学病院の先生に確認したかった。(前から疑念を持っていればこの確認作業をせずに理由をつけて主治医を変えてもらっていたと思う。)
中で子どもが亡くなるかもしれない状況で本当に怖い目にあったし、出産できたから「良かったね」だけでは済ませられなかった。
何とか防げなかったのか?という気持ちが湧いてくるのは親として当然の気持ちだと思う。
今思い返しても本当に怖かった。
同時に、今更ながら私って本当にコントロール悪い人だったんだな…とは思ったけど😭
先生たちも、何より👶も、頑張ってくれたなぁと思いました。
ありがとう🙏
いろいろ頭の中がぐちゃぐちゃだから文もよくわからないかも💦
夫婦で話した結果、逆紹介でもともとの甲状腺専門院に戻ったらそこの先生の話も聞いてからの判断になるけど、(痛いの嫌だけど)全摘の方向で考えてます。
嫌だなぁと思う日もあるけど、本当に散々苦しい目に遭ってきたからコイツ(甲状腺)、さっさと取ってやろうか!という気持ちになったりもする😅
日常的にコントロールが悪くてど頻脈で何回も心電図取られたし、寿命縮んだよね😔子どもと過ごす時間、確実に減ったよね。こんなことになるなら初発の時に取っておけば良かった。
将来的にもあの時取っておけば良かったと後悔したくないし、やっぱり…ね。全摘かな?
前から私の記事読んで下さってる方はよく知ってると思うけど、超絶痛がりだから怖い…😭
スムーズに行けば5日くらいで、退院できるそうなので入院はなんとかなるかな…