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スタートライン
鍵付き設定出来なさそう…
まぁ、嫌になったら消します。
ナイーブな話続きます。
私にとっては不妊治療以上に言いにくい…。
私個人でやってることなので、夫のことはあまり書きません。
とうとう妊活を決意したものの、ほんとに入らない。
一度婦人科で嫌な思いをしているので、口コミで優しいと評判の先生のところに受診。
元々通っていた婦人科ではエコー棒も入らず、肛門からエコーしてもらってましたが、1度だけ黙って膣側から突っ込まれたことがあります。
出血してしばらく痛かったので、今回の診察もドキドキしっぱなしでした💦
優しく聞いてくれましたが、やはり検査は痛く、出血しました。
膣口が狭いそうで、ダイレーターの治療も勧められましたが、それも痛みを伴うとのこと。
どの道痛いのであれば、パートナーがもう決まってるのだったらお2人で頑張ってみては?と提案され、そうすることにしました。
全然入ってないのに、入れようとするだけで、激痛で出血🩸
さらにその時だけでは済まされません。
その後、3日程出血が続き、1週間くらいは尿も染みるし、歩いていても擦れて痛いのです。
体を使う仕事だったので、すごく痛かったです。
さらに続きます!
1週間経ってからは痒いのです。
血が出るまで掻いてしまい余計に痛くなります。行為の練習一回ごとに何故だかカンジダに感染しました。
その治療で1週間かかり、そのあとは生理で1週間…練習できるチャンスも限られてきます。
自分は女として機能しておらず、周りにそんな人はいない。
婦人科医も首を傾げる。
今思うと、不妊治療をしている時の方がまだ胸を張って不妊治療をしていると言えたかもしれません。
私は不妊治療・妊活を頑張っているその他の人にも分類されず、何も病気も異常もないのに、ただ行為ができない女として機能していない情けないやつとして1人で戦うしかなかったのです。
そのストレス下で、患者からは(医療従事者です)子供は?子供は?と毎回聞かれ、もっと頑張らないと…と言われる。
毎回出血して感染しても頑張っているのに…それでも人以下だから仕方ない。その都度、笑って誤魔化すしかない情けない自分が悲しくて、何か言われる度にトイレに行き泣いていました。
まだ挿入さえできればすぐに子供ができると思い込んでいて「あと少しで子供ができるから」と自分に言い聞かせ、涙を拭いてずっと我慢をしていました。
思えば、この頃からすでに壊れてきていたかもしれません。
こんな生活が半年程続きました。