大正区が生んだスーパースター(写真録1-2)

一日乗車券を片手に持つときは、普段いかないところに足を運びたくなる。そして、住宅街にたどり着いたとき、新たな発見をすることがある。

こんばんは。きらりんです。
今回は、前回のお散歩録のつづきです。梅田スカイビルに行った後、時間があったので普段よく見かける地名の場所に行ってみたお話です。
前回のお話はこちらから



大正区が生んだスーパースターといえば、山田雅人さん。私は、ABCラジオの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」でしりました。本題からずれていくので、割愛しますが、この番組は個人的に面白いので、興味あれば聞いてみてください。

大正区というと、川に挟まれた街。渡船場も現役のようなので、今度見に行きたい。

さて、今回もお散歩しながら、色々写真をとってみた。まずは、鶴町営業所での1枚。大阪駅前やなんば、大正駅付近で、バスを見ると、「鶴町四」という行き先をこれでもかと見かける。大正区は鉄道はあまり発達しておらず、主にバスが公共交通機関の役割を果たしている。
その鶴町四にはバスの操車場がある。出入りが多く、様々なバスが止まっていた。大正区の公共交通需要は、ここが一手に引き受けているのだろう。

実は大正区を歩くのは今回が初めて。住宅街は用事がなかなかないエリアだ。とりあえず高台に上ってみた。大正区には「昭和山」という山というより丘のような公園がある。この山は、地下鉄建設時の掘削した土を用いて人工の山となっている。標高33mなので、気軽に登れる山だ。ところで、橋の川からの高さが高い。大きな船が通るからだろうか、そして土地の起伏も少なく、標高が低い。これらの要因が絡んで、このような景色になってるのだろう。

昭和山を降りる道中、モンシロチョウがいたので撮ってみた。黄色と白の対比は映える。蝶もまた、今を生きるべく、栄養を蓄え、自然を飛び回っているのだろう。

最後に、大正区からは離れるが、天保山へ足を伸ばした。鶴町四丁目から天保山へはバスで一本。なみはや大橋を渡ればすぐのところにある。残念ながらなみはや大橋の写真は撮影できなかった。

天保山といえば、海遊館。海遊館は予約制となっており、当日フラッといく場所ではなくなっている。最近、平時から入場者数を管理すべく、日時指定券を発売していることが多い印象だ。
その海遊館の裏手に、観光船サンタマリア号が航行している。帆船型で雰囲気は抜群だ。今回は後の予定の都合で断念したが、乗る機会があれば、乗船してみようと思う。

観光地や遊べるところに行くことはあっても、普段なかなか通らないルートでいってみると、新たな発見があるかもしれない。
次回の構想はありますが、まだ出かけてないので、出掛けたら続編を書きます。

ではではまた。

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