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飛行機(写真録10-2)
最後に飛行機に乗ったのはいつだろうか?早割を活用して予約しにくいご時世になってから、腰が重くなった気がする。こんばんは、きらりんです。
空港は、旅の始まりを想起させてワクワクしますよね?ですが、今回は飛行機に乗らず、ただ飛行機の写真を撮っていたときの記録です。といいながら、写真だすまでの、長い下準備の記録がメインですが…笑
前回はこちらからどうぞ→→→
今回は神戸空港での撮影。飛行機を撮影するのは初めてなので、色々下準備しないといけない。備忘録も兼ねて、ここにかき散らかしておく。
①撮影場所の選定
滑走路から飛んだ後の場所で撮るのとも考えられるが、初めての飛行機撮影なので、とりあえずターミナルビルの展望デッキで撮ることにした。ググってでてきた以下のサイトで、候補を眺めていた。
滑走路1本につき、風向きに合わせて二種類(神戸空港の場合は西へ飛ぶか、東へ飛ぶか等)の使い方がある。神戸空港は、近隣の伊丹空港、関西空港の航路の関係で、神戸空港を離着陸する飛行機は明石海峡大橋方面へ飛ぶことになっている。
②風向きを読む
離着陸は向かい風になることが基本である。しかし、航路の関係で明石に飛ばないといけないということは、東向きへ離陸する、東向きから着陸場合は旋回することになる。つまり、風向きを感じて、どっちから着陸するかを予想しないといけない。
実際現地にいくと、目当ての機体が同じ人たちが大勢いた。その人たちを観察すると、アダプターを複数繋げたレンズをつけたカメラに感嘆を漏らしたが、無線傍受してる人が多いことにもビックリした。どっちからいつ飛んでくるかなぁとか言ってる私は勉強になることばかりだった。
③飛行機の現在位置を確認
無線傍受していれば、着陸のタイミングはわかるが、受信機を用意していなかった私は、飛行機が到着する時間は時刻表がメインになる。しかし、天候で早着したり延着したりすることは日常茶飯事である。そんなときに便利なアプリが、flightradar24。リアルタイムで飛んでる位置を表示する優れものだ。このアプリを使って、大体の到着時刻を予想して撮影に挑んでいた。
④いざ撮影
今回のメインで撮りたかったのは、そらとぶピカチュウプロジェクトのラッピング機。その前に、撮影練習として何本か撮影してから挑むことにした。
さあ撮るぞと言うときに、撮りたい絵のイメージをある程度考えておく必要がある。着陸前、着陸後、エプロンでの様子、離陸準備、離陸と撮るタイミングは様々だ。練習時の写真を順不同に。着陸がメイン機の1本前の着陸から周回進入に変更されていた。個人的な感想だが、周回進入の着陸の方が撮影しやすかった。
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⑤メイン機の到着
この日のメインのラッピング機の運用は、羽田発神戸行のSKY105便、神戸発長崎行のSKY145便を含むものだった。前日には運用が公表されているので、撮影だけならあまり困らない。しかし、前売りの安い航空券で、乗ろうと狙うのは少し難しいかもしれない。
いざ、本番。沢山撮りました。
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飛行機撮影は、望遠レンズと撮影の腕の見せ所を実感した。瞬間瞬間を捉える技術、撮影機材のスペック、風向きによって変わる滑走路の運用。どれも慣れが必要だ。一発勝負を避けて正解だった。次回以降も、練習してから本番に臨もうと思う。
今回はこの辺りで。撮影したネタはありますが、それをnoteの記事として書くかどうかは、未定です。ではまた。