シェアエコx起業プログラムがはじめました!
はじめまして。
シェアリングエコノミー協会で事業開発部長という、仰々しい肩書きを持っている新井博文です。
4月から株式会社ガイアックスのスタートアップスタジオと「SHARING ECONOMY アントレプレナープログラム」をはじめさせていただきました。
このプログラムを通じて、すでに起業している方、ビジネスアイディアをお持ちの方、約10名とお話させていただき
「やっぱり『シェアエコx起業』って、めっちゃおもしろいやん。」
と改めて感じているので、シェアリングエコノミーや起業に興味や関心がある方にもっと届いて欲しい!という思いを込めてプログラムを紹介させていただきます!
プログラムをはじめた理由
1. シェアできるモノ・コトが増えている実感
シェアリングエコノミー協会には、法人会員としてシェアサービスの事業会社が約230社、一般企業が70社ほど加盟いただいています。
僕は主に加盟企業の担当として、ビジネスマッチングやプロジェクトのお手伝いなどをさせていただいています。
月に10社ほど新規加盟いただいており、なかでもシェアサービス企業は7割(7,8社)ほどになります。
毎月、新たなシェアサービスと出会っている僕からすると、もはやシェアできないモノ・コトはないのではないか、という実感があります。
2.シェアの可能性
また、協会ではシェアに興味関心がある個人のコミュニティグループ「SHARING NEIGHERS(シェアリングネイバーズ)」を運営しています。
毎月、学生から会社員、主婦からフリーランスなどの会員の皆様に向けにイベントを開催しており、いつも必ず誰かしら参加者から「こんなサービスないですか?」とか「こういうサービスあったら絶対に使いますよね。」など、サービスの提案をいただきます。
協会に加盟しており、日本で使えるシェアサービスの一部だけでも、100以上あります。
これだけシェアリングエコノミーサービスがあっても、立場が異なるとシェアできるモノ・コトはまだまだあると教えられます。
そして、それだけシェアリングエコノミーが単なるビジネス形態としてではなく、社会のインフラとして市民権を得ていると実感しています。
このシェアリングエコノミーの可能性の芽をもっと伸ばしたいという思いを協会の代表理事企業であり「人と人をつなげる」をミッションとしている株式会社ガイアックスに相談して、スタートアップスタジオさん全面協力のもと、このプログラムを開始しました!
プログラムでできること
4月からはじまったばかりで、試行錯誤していますが、プログラムはこのような内容になります。
とは言っても「すでに起業している」「ビジネスアイディアの種を持っている」「シェアエコで起業したい!という思いを持っているだけ」など人によってフェーズが異なりますので、まずは気軽にオンラインでお話を伺い、僕たちにできることを見つけるコトから始めています。
協会の理事であり日本のシェアリングエコノミーを牽引するスペースマーケットのCEO重松さん、ココナラの代表南さん、アドレスの代表佐別当さん、AsmamaのCEO甲田さん4名にスペシャルアドバイザーとして入っていただき、機会があれば壁打ちなども行っていただけます。
また、シェアサービスを運営するにあたり必ず必要となる決済、サーバー、本人確認、保険を運営する企業にもパートナーになっていただいていますので、サービスのバックアップ体制も整っています。
まずは壁打ちからでも!
このプログラムには参加規定はありません。
まずは1回だけ、壁打ちからでもokです!
僕たちシェアリングエコノミー協会の持っている、シェアリングエコノミーの情報やネットワーク、そしてガイアックスのスタートアップスタジオの起業ノウハウを活かして、世の中からシェアできないものをなくす勢いで取り組んでいますので、ぜひシェアx起業にご興味ある方は、気軽に相談してください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?