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2024年6月の読書

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6月に読んだ本とその感想のまとめ
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2024年6月の記事一覧

『偶然の祝福』小川洋子(2004)|読書感想文

本の紹介捜し物の得意なお手伝いさん、私の本を集めているストーカー、蝶の痣をもつ男…私の…

Arai Nami
5か月前
11

『俺たちのBL論』サンキュータツオ、春日太一 (2016)|読書感想文

本の紹介BLとはなにかから、腐女子の生態、男が読むBL、さらには世界平和論まで、BLにどっぷ…

Arai Nami
5か月前
6

『警視庁アウトサイダー』加藤実秋(2021)|読書感想文

本の紹介ある思いを胸に警察に入った優秀な刑事が、マル暴から異動してきた少々荒っぽい刑事…

Arai Nami
5か月前
4

『絶望名人カフカの人生論』カフカ 頭木弘樹(2014)|読書感想文

本の紹介『変身』や『城』で知られる文豪フランツ・カフカは、仕事や親、自分の身体など、あ…

Arai Nami
5か月前
1

『かもめ食堂』群ようこ(2008)|読書感想文

本の紹介フィンランドの街の片隅にある、「かもめ食堂」。どうやら働いているのは日本人らし…

Arai Nami
5か月前
16

『書くことについて』スティーヴン・キング(2013)|読書感想文

本の紹介『ミザリー』や『スタンド・バイ・ミー』で知られる小説家、スティーブン・キングが教…

Arai Nami
5か月前
19

『山女日記』湊かなえ(2016) |読書感想文

〈本の紹介〉 登山靴に一目惚れして、姉からの不意の誘いで、自分の原点に立ち返りたくて。様々なきっかけで女たちは山を目指す。同僚、恋人、結婚、仕事、様々な悩みを抱えた彼女たちが山頂で見たものとは。たくましく生きる山女たちの物語。 感想山に向かうきっかけ 山に向かうきっかけはなんでもいいらしい。ただし、山が好きなこと、遊び半分で向かわないことは大事かも知れない。登山は人生と同じで楽だけではなく、苦も多いのだから。この小説を読んで、山に登ると言うことはどういうことなのかを多少な

『対談 美酒について 人はなぜ酒を語るか』吉行淳之介・開高健(1985)|読書感想文

【本の紹介】 25年来の知り合いという純文学作家で対談の名手の吉行淳之介と元寿屋(現:サン…

Arai Nami
5か月前
20

『骨を彩る』彩瀬まる(2017)|読書感想文 

【本の紹介】 夢に出てきた有るはずの指のない亡き妻、元担任の葬式に来た人来なかった人、疎…

Arai Nami
5か月前
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