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京都・レバノン料理「汽ki五条楽園」で感じる"野菜とSDGs"の現在地
京都で泊まった「ホテルアンドルームス京都七条」に置いてあったBRUTUSで見つけた気になるお店「汽ki五条楽園」。
20食限定のモーニングを食べに来たのだが、すでに売り切れ。ランチが11時からということで、近くの「九時五時」でモーニングしました。
で戻ってすぐに「汽ki五条楽園」でランチを食べに行きました。
パインのコーディアルのHOTに
スパイスの香り豊かなファラフェル。植物性のアリオリソース、ひよこ豆のフムス、スパイス使いの野菜を、
調理過程で出る野菜の皮やヘタを薪窯で炭化させ、生地に練り込んで焼き上げたグレーのピタパンにサンドして食べます。
こんな感じで店の外からもくもくと煙が出てきます。
他にはないグレーのピタパンは、調理過程で出る野菜の皮やヘタを薪窯で炭化させ、生地に練り込んで焼き上げたもの。これにより、生ゴミの量は大幅に削減されました。残った灰は、西京区の大原野(おおはらの)にある自家農園の堆肥(たいひ)になるのだそう。そしてその畑から、「汽 ki:」のひと皿を彩る野菜やハーブが収穫されます。
そして石造りの大テーブル。
異なる信仰や主義の人々が、一つのテーブルを囲んで時間をともにする。皿の上ではさまざまな国の要素が調和し、厨房(ちゅうぼう)は畑とつながり循環する。
「汽ki五条楽園」で感じる"野菜とSDGs"の現在地。
2018年に感じた「シグナル」はカルチャー、未来は少しづづ形を変えて近づいてきます。
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