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加藤巍山展if畏怖〜紅葉、尊厳と普遍
圧巻だった。
料理旅宿「井筒安」にふと置いてあったパンフレットを見てふらりと出かけた加藤巍山(かとうぎざん)展if畏怖。
「そういえばこの人、『情熱大陸』の予告で見たな」とそのくらいの事前知識だった。
東福寺近くのKAHO GALLERY。その前に出かけた光明院で思ったよりも時間を過ごし、12時のオープンから2時間ほど経っていた。
紅葉がまだ鮮やかな初冬、東京ではなかなかお目にかかれない空間。
尊厳と普遍と題された言葉を読み進めるうちに太陽の光が部屋に差し込んできた。
消費されて終わってしまった文明にどんな祈りを捧げているのだろうか?
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