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東京・新御徒町「魚旬 本店」で「もうかの星」と能登杜氏発祥の蔵「宗玄」
つくばエキスプレスと大江戸線が交差する「新御徒町駅」で、北陸の仲買人さん直営店「魚旬 本店」に立ち寄った。
魚拓が壁に貼られ、日本酒も通好み。「良い店、見つけましたね」とカメラマンのSさんも言ってくれた。
まずはビールということで、「TOKYO隅田川ブルーイング」。
「もうかの星」というサメの心臓が、まさにレバ刺しのようだった。のどぐろの刺身、真鱈の白子、砂海老の唐揚げ、全て美味しかったです。
「ここ、宗玄があるんだね」
母の実家が能登にあり、その名前は馴染みが深かった。宗玄酒造は日本四大杜氏に数えられる能登杜氏発祥の蔵で、東京で飲めるのは珍しい。
Since then, we have carried on the tradition and have been
brewing sake to please our customers for over 240 years.
Our motto is, “Our customers keep coming back to us.”
「一客再来」をモットーに、と宗玄酒造のHPに書いてあった。
実はSさんのお父さんもカメラマン。
いまから20年ほど前、藤本義一先生の連載の撮影でSさんのお父さんに、取材の時の編集者、そしてインタビュアーとしての大切な心構えというものを教わった。
千客万来より、ますば一客再来。
親子二代続けてこうして仕事に関われることは、本当に感慨深く、ゆっくりとサシでお酒を飲めたことがとても嬉しかったです。
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