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悟りの窓、迷いの窓。京都・東山 雲龍院
知人のインスタを見て、行きました。
紅葉で有名な東福寺の手前、というか奥の雲龍院(うんりゅういん)にあります。
悟りの窓、迷いの窓は、京都にも2カ所しかないとネットにありました。
もうひとつの鷹峯 源光庵(たかがみね げんこうあん)には昨年行ったのでこちらにお邪魔しました。
御寺 泉湧寺(みでら せんにゅうじ)の中にあります。
これが結構な坂道で、ちょっと心が折れそうになりましたが、これが本当に行ってよかったお寺でした。
迷いの窓のほか、しきしの窓も有名です。
悟りの窓の手前には、迷いの窓があります。
「迷いの窓」その四角い画面はまるでスマホのように見えます。
そして、悟りの窓です。
小さな椅子がちょうど正面にあります。月のような、丸い窓を見続けることで、マインドフルネスのような、ただ、いま、そこにいる感覚になります。
2020年、2年ぶりに見に行きました。2月、まだまだ冬の季節なので、花はついていませんでした。その場ではまるっきり気にしなかったことも、こうして写真で見ると気がつきます。
ただ、いま、そこに存在することが「悟り」であるならば、写真や文章を残すことは、まだまだ「迷い」があるのかもしれないですね。
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