Netflix「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のヒットの秘密を3つ挙げてみた
自閉スペクトラム症の新米弁護士ウ・ヨンウが、やさしい同僚や良き理解者である親友など周りの人に支えられながら、彼女ならではの視点で事件を解決に導く“法廷ドラマシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。
原題「이상한 변호사 우영우(おかしな弁護士ウ•ヨンウ)」
Facebookのある方の投稿で知ったのが8月中旬。「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」を見て、原作をここまでドラマティックに仕上げる韓国ドラマの脚本の凄さを思い知ったのだが「ウヨンウ」はそれ以上の衝撃だった。その衝撃の秘密を自分なりにひも解いていきます。
その1.主人公ウ・ヨンウ弁護士を演じるパク・ウンビンが凄い
制作陣が1年間その出演の承諾を待ったという、主人公ウ・ヨンウ弁護士を演じるパク・ウンビン。
Netflixのインタビューを見てもわかるように、誠実に主人公と向き合い真摯に演じていたことがわかる。
その2.ついつい真似したくなる!TikTokでも話題の挨拶「ウ to the ヨン to the ウ!」
ウ・ヨンウの友人トン・グラミと2人で行う“ウ・ヨンウ挨拶”☆
「ウ to the ヨン to the ウ!」「トン to the グ to the ラミ!」「ハッ!」
TikTokを見ると#ウヨンウ挨拶 とかでみんなが真似しているものが見られます。「イカゲーム」でも「だるまさんが転んだ」がTikTokで流行りました。
誰でもが真似できる、こうしたキャッチーな部分がTikTok時代には必要なんですね。
その3.オリジナルサウンドトラック=OSTを含め、劇中の音楽が魅力的
聴いているとそれぞれのシーンが思い浮かんでくる。
そして主演のパク・ウンビンの歌声もここで聞ける
おまけはこちら。
これら3つの共通点から私が思い出したのは「東京ラブストーリー (1991)」
主演の鈴木保奈美、「セックスしよ」、小田和正の主題歌。日本中が最終回を楽しみにした「月9」ドラマの最高峰。
「登場人物、全員悪人」と言われてしまう「ウヨンウ」とはまるっきり正反対のドラマですが。。。
「登場人物、全員善人」w
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おまけはこちら。