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「新宿野戦病院」でのレジェンド演出家・河毛俊作さんのドライな視点と現場主義
2024年7月スタート 毎週水曜よる10時放送。小池栄子さん&仲野太賀さんがダブル主演!オリジナル脚本・宮藤官九郎さんによる初の医療ドラマ「新宿野戦病院」。
オリジナル脚本・宮藤官九郎、という文字にばかり目が行くが、演出 - 河毛俊作(かわけ しゅんさく) という文字に驚きを感じるのは世代かもしれない。
そうです。このコラムを書かれている、あの「抱きしめたい!」に出演していた元祖トレンディー俳優の石田純一さんの2歳上にあたる、今年9月で72歳の現役バリバリのレジェンド演出家。
「この仕事における体力ってなかなか難しくて。例えばバリバリの体育会系出身で体力があるって人が続くかというと、実はそうでもなかったりするんですよ。身も蓋もないかもしれないんだけど、要はどれだけ現場が好きかってことだと思いますね」
ふと、どんな風にこの演出が見られているのかなと、ググったところこのような文章を見つけた。
それは、河毛監督の真骨頂でもある“ドライ”な演出です。どんなに感動的なシーンでも、一切 “泣き”=“ウェット”な演出へもっていかない、常に“ドライ”な演出を施すのが河毛監督で、だからこそ、めちゃくちゃカッコいいドラマに仕上がるのです。
フジでは長く書かれていなかったから、僕が元気なうちに一緒にやりたいなって。
23年ぶりにタックを組むって、まさに現役であり続けないとできないこと。
めちゃくちゃカッコいいな。
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