それでいいのに、胎が理由を忘れる
初めて自分でnote書きます。一本目なので、今回の記事のテーマの前に、そもそもなんでnote書き始めたのか自分で思うことを書きます。
今まではスマホのメモ帳に思ったことや気づいたことを書いていたのですが、noteにして公開すればみんなが読めるし、みんなが読めることによって「こいつやべえ奴だな」「きっつ!」と思った人は離れていき、「あああ!めっちゃわかる!」なった人とはお近づきになることができ、文章から俺のことを好きになる人が現れる可能性もあることに気づきました。
また、「あ、そんなことで悩んでいるならまさに適任の人がいるよ!」「この人と話してみてくれないか?」みたいに、今会う必要のある人と引き合わせてもらえることにも繋がるんじゃないかね、思いました。
メモするなら、人目に触れた方が得なんじゃね?という可能性に、今更気づいたということなのです。
もくじ?とか項目分けみたいな機能は使い方がわからないので使いません。「意外とめんどくさくないよ!」ということでもし教えてくださる方がいらっしゃいましたら、連絡ください。コメントに書いてもらうことになるのかな?よろしくお願いします。
『それでいいのに腹が理由を忘れる』
これは僕が昔から、具体的には「生きるの辛いなー」と感じていることに気付いて心について勉強し始めた7、8年前ぐらいからずっと持っている悩みです。
「自分を生きる」とか「自分を受け入れる」「自分を愛する」みたいなことについて考えを深めていると、ある時胸に「ストン」と落ちてくる、ある意味今の自分にとっての「正解」みたいなのに気づく時があります。
そして、それって大体の場合「○○でいい。」「○○はしなくていい。」「○○していいのだった。」みたいな、許可のフレーズであることが自分の場合多いです。
なんらかの理由である「○○しちゃいけない」「○○な自分はいけない」という考えに縛られていることがメインの悩みだからです。
そして、その「正解」のフレーズがストンと落ちてきた時には、「あああ!そうじゃった!これでよかったんじゃ!もうこれから生きていける!やったー!」みたいな感じで、これからの人生の成功が約束されたような気持ちになって、心が軽くなります。
しかし。
3日もすると、その感覚は失われてしまいます。(心の勉強してる人あるあるだと思います)
例えば、「本当の自分を出していい。」ということに気づくとします。
そして、その理由は「本当の自分を出して、否定的になったり離れていく人は、本来離れていくべき人だし、人が離れていってもいいから自分を出して初めて、『そんなところが好き』という人に見つけてもらえるから。」です。
それに気づいて、自分の、大学の友達とかに引かれそうな本質についての考えを書いたnoteを投稿します。
3日後には、「やべえみられる前に消さなきゃ」と、まだ閲覧者がいないことに胸を撫で下ろしながら記事を消してしまうのです。
なぜか。
それは、「自分をそのまま出していい」ことの理由であった「そのまま出して嫌われ、そのまま出して愛されること」の素晴らしさ、そして、それこそが人間が一番輝ける姿なのだというあの感覚。
「ああ俺もうこれからの人生大丈夫だわ」と思わせられるほどのあの実感を、なんでか体が忘れてしまうからなのですね。
『なんであの時俺は、あれがいいと思ったのか』の根拠となる、あの体の感覚を忘れてしまうからなのです。
このことに今日改めて気づきました。という記事でした。
そして、それはそのまま、僕がnoteそのものを書こうと思った理由にもなります。
あとで見返したらぐちゃぐちゃでやべえ文章。矛盾の多い考え。いや見られたらやべえだろこんなnote。
noteの達人みたいな人に「note始めたんだね!こういうところはもっとこういう風に書かないと人に読んでもらいにくいかもね」といらぬアドバイスを貰いそうな稚拙なクオリティ。
こういうものを残して、それでも
「その時noteを書きたいままにかくとこうなる俺」が、本当の俺であり、それでいいのだということ。本当に思っていることを書くことすらちゃんとできない俺も、本当の俺で、そんな俺を見て、人が離れたり、近くに来たりして欲しいのだということ。
そのことを、忘れない。体に覚えさせるまでの修行としてやってみようと思ったのです。
よろしくお願いします。
「文章書くの下手だな」「何言ってんだこいつ」「ああ、note書いてあのインフルエンサーみたいになりたいやつね」とか思ったり、
「ああ、そうか!」「自分の悩みを言語化してくれた!」と、助けになったり、
「この人の書く文章好きだ」「この人が好きだ、話してみたい」と、好きになったりして
人に近づいてきたり、離れたりしてもらってみたいのです。
といいつつ、大学時代の友達ががっっつりと見てるTwitterとかに記事を載せるのは、まだ躊躇してます。笑
まずは、怖い思いをあんまりせずに、noteだけ仕上げてみたかったのです。何卒よろしくお願いします。