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トレード手法:ウップス(Oops)の研究2


12月2日にデータ収集した

1:前日よりギャップアップ、ギャップダウンした銘柄を選択

TradingViewでギャップアップ、ギャップダウンした銘柄にアラート
選択対象は、株価100円-5000円、平均売買代金30億以上、ボラリティ30以上。(この条件から、削除したり追加したりしている)
件数は約250銘柄
68銘柄が対象となった

ギャップアップ:始値が前日の高値を超えて始まった
ギャップダウン:始値が前日の安値を下回って始まった

2:ウップス(Oops)の対象になった銘柄

「1」の銘柄で、
ギャップダウンした銘柄が、終値で前日安値を超えたもの
ギャップアップした銘柄が、終値で前日高値を下回ったもの

この条件を満たしたのは15銘柄

3:その後の経緯を追ってみた


「1202」シートで、当日、翌日、2日後、3日後の推移を表にした
買14銘柄、売1銘柄
環境は、日経平均の地合は横横から上昇の初日だった。
なので買いにはいい環境だったと思う。

日経225

12/2 当日

F列:取得価格(ギャップアップは前日高値、ギャップダウンは前日安値)
G列:当日終値
全部利益なのは、ウップスの条件が終値も、エントリー時の条件を満たすと定義しているから。当然、このようにエントリーすることは難しい。
エントリーする手法を見つけるのが、利益を上げる方法だと思う。

I列:利益率:最大2.45%。1%以上は6銘柄、2%以上が3銘柄、平均0.9%
確実に利益を手にするならば、デイトレで利確する方法もアリだと思う

12/3 翌日

L列:利益率:最大4.46%。1%以上は14銘柄、2%以上が8銘柄、平均1.87%
日経平均も上昇した環境だった。(売1銘柄は、利益率が1.91%から1.86%に)
ここで精算するのもいいだろう。

12/4 2日後

O列:利益率:最大8.79%。1%以上は9銘柄、2%以上が5銘柄、マイナス1銘柄 平均1.73%
ここまで持ち越すのは、銘柄ごとの判断が必要だ。

12/5 3日後

R列:利益率:最大6.4%。1%以上は6銘柄、2%以上が4銘柄、マイナス3銘柄 平均1.73%
ここまでくると、逆のウップスが出たりする場合がある。

考証

確実に利益を手にするには、当日(デイトレ)か翌日に手仕舞がいいだろう。ただ、銘柄ごとにトレンド発生が見えたら、利益を伸ばすのアリ

12月3日に収集したデータ

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