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やっぱオーディオは試聴が大事
置いてかれた
修学旅行の自由行動中に動物園でじっくり動物を見ていていつの間にか1人取り残された儂は、3kmほど先に行ってしまったみんなの元へ今更合流する気にもなれずに元々1人で行く予定だったe☆イヤホンに寄った。
買わなんで良かった
今使っているモニターヘッドホンATH-M50x(悪くはないけどイヤーパッドがもっと厚くて広々したやつが良い)より装着感が良い物を探すべく下調べをしていた儂は、ずっと気になっていたFOCALのListen Professionalを試聴した。しかし予想に反してイヤーパッドはとても狭く、かなり固かった。音も好みでヘッドバンドの感じやデザインはかなり良く買いたいのは山々だった。以前ネットで買おうとしたこともある。でもネットで買わなんで良かった。イヤーパッドがここまで狭いと普段着けるのが苦になっちまうわ。
他に試聴してみて
開放型が気になっていたため、SENNHEISERのHD600とHD490PRO、SONYのMDR-MV1、beyerdynamicのDT990PRO、Austrian AudioのHi-X65を聞いてみた。装着感の改善が見込めないと感じ、HD600とDT990PROはすぐに外れた。結果的にはMDR-MV1が一番良かった。でもHi-X65も健闘だった。正直Austrian Audioを舐めてた。装着感で言えばHD490PROとHi-X65はヘッドバンド部分に金属を使っているためその分重いように感じたが、それ以外で言えばHi-X65はかなり良い機種だと思った。
「じゃあ金属使っとらんやつなら更に良いらなあ」と思うもAustrian AudioはHi-X65以外の開放型は出していないため、仕方なく密閉型にした。そこまでのガチ勢じゃない儂は安くてある程度使えるやつが良いと思って一番安いHi-X15を聴いてみた。感想としては、軽い・イヤーパッドふっかふか・遮音性高い・デザインもごつくないし差し色の紅白と艶消し金属がかっこいい・音の傾向はかなりフラット(若干かまぼこっぽい?)・音場は広くも狭くもない・折りたためる
これで¥20,000切りはすごい。強いて言うならプラグがバヨネット方式だもんでリケーブルの種類が少ないくらい。でもリケーブルはしないし、断線しても公式が交換用のケーブルを出しているためそこは安心。互換製品の中にHi-X15の名は見当たらないものの多分使えるはず。もし買うようなことになったらその時に初めて質問すりゃあ良い話。
気付いた事
色々試聴してみて、開放型ヘッドホンは要らないと感じた。確かに密閉型と開放型は結構違う。でも、今回聴いてみて良いと思った3機種は¥50,000前後と儂からすると少し高い。良い物なのは分かるけど普段使いでその値段を出す必要性を考えると安いし軽くて取り回しが良いHi-X15が良いように感じた。空間の広がりを感じたい時はスピーカーで聞きゃあ良いんな。確かにスピーカーと開放型ヘッドホンの広がり方は少し違う。でも儂からしたら少しなのだ。じゃあその少しの為だけに¥50,000かけるか。いや、かけない。つまりどういうことか。儂に開放型ヘッドホンは要らんってことな。
結局何買ったの?
ここまで匂わせといてHi-X15は買っとらんのよ。今回買ったのはこれ。
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E500とSednaEarfit max ASMR
これがねえ結構良いんな。Eタイプも良いんだけど更に良い。ハニカム構造コアレスワックスガードとかいう耳垢フィルターも付いとるしな。ちなみにRS ONEとE500は元々持っとったやつら。
ほいでそのEタイプはと言やあLoop Quietに着けて使ってる。純正よりも遮音性とフィット感が高まって更に良い耳栓に生まれ変わった。でもちーと蓋が閉まりにくいのは確か。
まあ今回はHi-X15を買わなんだものの、お金はあるでいつか買おうと思う。Austrian Audio最高!