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「まなみのりさ私的見どころ曲紹介カウントダウン」#1「反逆のパラレルライン」


「反逆のパラレルライン」

作詞: mimimy
作曲/編曲: J.K≒3[oyoso3]
2017年8月8日、shibuya duo MUSIC EXCHANGE「これからと」で初披露
ミニアルバム「さよなら、またね」収録曲

ということで、曲紹介もやはり一曲目はこの曲。2017年8月8日の復活の渋谷duoで、みのちゃんの「もう一度、まなみのりさを始めます」の宣言に続いて披露された新生まみりの幕開けの曲でもあり、正に「一曲目」に相応しい曲

まなみのりさの歌の要であるみのちゃんの芯の通ったボーカルが、真っ暗闇の中の一筋の光のように感じる。そしてまなりさのハーモニーが被さることで一気に眼の前に光が溢れる感じ。半年間活動できなかったまなみのりさが、真っ暗闇のなかで必死に抗ってきた、その希望の光がこの瞬間に一気に広がった感じが実に良く表現されている。この出だしがまずはこの曲の見どころ

歌詞も新生まみりにピッタリの希望に満ちた内容なんだけど、それと同時にここでも一度書いたけど、一度手を放して失ってしまった「君」を探しに時を駆け巡る、という物語も含まれていると思う。南るみちゃんの「軌跡の行方」の歌詞にも似たものがあると思うけど、活動休止で余儀なく「手を放した」状態になってしまったファンに対して、もう一度「必ず迎えに行く」というメッセージを込めた曲なんじゃないかな、と。そう思って歌詞を聴いてみるとまた違った一面も感じられるんじゃないかな。

細かいことだけどこれも大事なポイント。1番の場合はサビに向かうにあたって気持ちが盛り上がっていくための一呼吸整える、という感じなんだけど、対して2番はあえて溜めないことで一気にサビに向かう疾走感を大事にしてる、というか。一粒で二度美味しい、的な感じw

そしてここ。この意見には「さすがわかっていらっしゃる!」と思わず膝を叩いてしまうよw

みのちゃんのパートに限らず、落ちサビ前のソロリレーはこの曲の一つの見せ場。そしてそこからの「平行線」で3声のハモリとなって落ちサビに繋がっていく感じはこの曲のクライマックスを演出する

ということで、曲紹介といいながら個人的な好みでキモいくらいに語ってしまったので、お口直しw。一応カウントダウンの名目なのでカウントダウン画像も貼っておこう。とか言いながら自分で作ったものじゃないけど、ちあきちゃんゴメンw

新宿ReNYワンマンまであと15日!

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