「まなみのりさ私的見どころ曲紹介カウントダウン」#2「Circle Edge」
「Circle Edge」
作詞/作曲/編曲: 未公表
2017年9月9日、六本木morph-toyo「さよなら、またね」(第1部)で初披露
一曲目に相応しい、という意味ではこの曲も一曲目としては重宝する曲。とくにイントロを長めにしてovertureみたいな感じで登場のSEに使うのを何度か観たけど、カッコ良い導入から一気にまみりワールドに引き込まれる曲。
初披露が広島に戻る直前のmorphで、その後の広島ではセトリにヘビロテされてたので、個人的には「広島で育てられた曲」のイメージが強い曲。
ゴリゴリのEDMにソリッドな音、割と今までのまみりになかった、タイトル通りエッジの効いた曲。円を描く曲なのにトンガッてるw まみりファンには多いPerfume界隈にはどちらかというと馴染みのある音なんじゃないかと思う。そしてそのPerfumeの後輩、さすがの名門アクターズスクール広島出身と言わせるようなダンスをガッツリ魅せる曲。こういう曲はduoの時点で「TOKYO」が発表されてたけど、この曲もそのバキバキのダンスを踏襲しつつ、まみりの良さである歌声やハモリも存分に聴かせている。
ということでキレのあるダンスのカッコ良さに目が行きがちだけど、この曲の私的見どころはやっぱり二番終わりの間奏のダンス。ちょうどこの記事の上のバナーになってる奴ねw ここまでメリハリの効いた直線的なダンスが続いていたところを一転して曲線的で女性的な、しなやかなダンスになる。この緩急の効き方がこの曲の見どころなんじゃなかろうか。
元々まみりの特徴といえば楽曲の幅広さ。どんな曲でも対応できるのは十年選手のアイドルとしては「いぶし銀」だからこその表現力のなせる技なんだろうけど、この曲のように最近のまみり曲は一曲の中でもこうやって緩急が効いている曲が増えてきた気がする。このオールラウンダーっぷりこそがまなみのりさであり、それを象徴する一曲でもあるんじゃないかな?
ということで、今日もカウントダウン画像をw