noteから始める"SNS恐怖症"改善
あなたはSNSを活用していますか?
私は "SNS恐怖症" だったりします。
そんな私も、noteに投稿を始めて、X(旧Twitter)のアカウントを作成しました。
今では、ちまちまと更新していますが、やはり怖いものは怖いのです。
でも、怖いことって、誰かに話せば “怖くなくなる” じゃないですか。
だから少しでも恐怖心を減らすために、色々書いてみようかなと。
今回はそんな「SNSへの恐怖心」に関するお話です。
◆ SNSとMMORPGの共通点を述べよ
X(旧Twitter)、Instagram、TikTok etc……
今や生活に浸透しているSNS達。
使用しているアプリは違えども、大半の人は何かのSNSを使用しています。
そんな現代人に必須?のコミュニケーションツール。
私は完全に避けていました。回避率100%です。
なぜでしょうね。ただ、漠然と恐怖心がある感じです。
そして、この感覚はSNSとは別に、過去で味わったことがあるような?
頭の中をかき回して、遥か彼方の記憶を覗いたのですが、思い出しました。
ゲームのMMORPGというジャンルです。
あるMMORPGをプレイしている時にも、どこか恐怖心がありました。
結果、ほとんどソロプレイでしたね。
……MMORPGでソロってなんやねん。
今思い返すと、意味不明な遊び方でした。
まぁ、それはともかく。恐怖心で結びついた「SNS」と「MMORPG」。
共通点はなんでしょう?
たぶん不特定多数と文字でコミュニケーションを取る事です。
MMORPGで言うとパーティとかギルドとか広域チャット。
SNSは通常の使い方ですね。
この文字コミュニケーションへの恐怖が、私の根底にあるのでしょう。
ここからは、さらに恐怖心を深掘りです。
あぁ、怖い。
・・・
◆ 目隠しで、手を繋ぐ
恐怖は “知らないから” 生じるそうです。
文字コミュニケーションが怖い私は、一体何を知らないんでしょうか?
それは、”相手の情報” だと思います。
情報というか、感情ですかね?
当たり前ですが、SNSでもMMORPGでも、相手の顔は見えません。
つまり、相手がどういう気持ちで文字を打ったのか、分からないのです。
もしかしたら、怒りの感情で挨拶しているのかもしれません。
文字と感情は一致していないわけです。
ここに私は恐怖を感じているようですね。
あなたは怖くないですか?
感情の見えない相手とのコミュニケーション。
それは、さながら「目隠しで、手を繋ぐ」かのような感覚。
いつ言葉で刺されるか分からない恐怖。
……ちょっとでも怖さが伝われば良いんですが。
ちなみに現実なら顔も見えて、感情もわかるので、さぞ上手く立ち回れるのだろう、と思うかもしれません。
えぇ、もちろん……
現実でもコミュ障ですが、何か?
はい、そうですね。
現実で誰かと会話するのも苦手です。
まして「初見の方といきなり会話」という機会が来ると、緊張で顔真っ赤。
(おや?そう考えると、案外顔の見えないSNSの方がいいのかな?)
・・・
◆ noteから始まる克服術
ネット世界でも現実世界でもコミュ障の私。
でも、今はX(旧Twitter)でテキトーにつぶやいています。
それは、noteを始めたからこそできること。
日が浅いとはいえ私もnoteで投稿し始めた一人。
「記事をより広い方に読んでもらいたい」という欲求が生まれてきました。
あれ、そうすると少し恐怖心が薄れたような。
世の創作活動をされている方も、こんな気持ちかもしれません。
自身のコミュニティで完結するのではなく、幅広い世界に伝播させたい。
そのためには不特定多数への情報発信は必須なのでしょう。
私の場合は、承認欲求が恐怖心を上回っただけ、という気がしますが。
まぁ、きっとそれでも良いんですよ。
怖い世界に踏み出すための、きっかけにはなりましたので。
・・・
◆ 防弾チョッキはないけれど
正直、X(旧Twitter)でのポストは今でも怖いです。
noteの更新とゲームのことしか発信していない様な、吹けば飛ぶようなアカウントですが、それでも怖い。
いつか顔の見えない相手から、言葉で撃たれるかもしれません。
でも、SNSに有効な防弾チョッキはありません。
だから、撃たれた時に致命傷とならないために準備をしなければ。
銃弾を受け止めるのに必要なのは、きっと心の筋肉です。
今回の事をnoteにまとめたのも、実は心の筋トレでした。
「何が怖いのか」を文章にするだけでも、心の筋肉が付く気がします。
これで、いつ撃たれても大丈夫ですね?
まぁ、どれだけ筋肉つけても、撃たれて死ぬときは死ぬんですが。
あなたも、もし〇〇恐怖症であれば、「何が怖いのか」をnoteに書き綴ってみるのも良いかもしれません。
・・・
◆ 終わりに
どうでしょう。
私がSNSに対して抱いている恐怖が少しは伝わったでしょうか?
もし、あなたに多少なりとも恐怖が伝染していれば……
きっと書いた私の恐怖心は薄まるはず(笑)。
まぁ、それは冗談として。
私は今後も緩やかにSNSを使いながら、頑張って行きたいなと思います。
では、今回はこの辺で。皆さもよきSNSライフを。