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noteから始める"SNS恐怖症"改善

あなたはSNSを活用していますか?
私は "SNS恐怖症" だったりします。

そんな私も、noteに投稿を始めて、X(旧Twitter)のアカウントを作成しました。

今では、ちまちまと更新していますが、やはり怖いものは怖いのです。

でも、怖いことって、誰かに話せば “怖くなくなる” じゃないですか。
だから少しでも恐怖心を減らすために、色々書いてみようかなと。

今回はそんな「SNSへの恐怖心」に関するお話です。


◆ SNSとMMORPGの共通点を述べよ


X(旧Twitter)、Instagram、TikTok etc……
今や生活に浸透しているSNS達。

使用しているアプリは違えども、大半の人は何かのSNSを使用しています。

そんな現代人に必須?のコミュニケーションツール。
私は完全に避けていました。回避率100%です。

なぜでしょうね。ただ、漠然と恐怖心がある感じです。
そして、この感覚はSNSとは別に、過去で味わったことがあるような?

頭の中をかき回して、遥か彼方の記憶を覗いたのですが、思い出しました。
ゲームのMMORPGというジャンルです。

MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)とは、「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」のことである。オンラインゲームの一種でコンピューターRPGをモチーフとしたものを指す。

「MMORPG」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2023/12/24 15:35

あるMMORPGをプレイしている時にも、どこか恐怖心がありました。
結果、ほとんどソロプレイでしたね。

……MMORPGでソロってなんやねん。

今思い返すと、意味不明な遊び方でした。

まぁ、それはともかく。恐怖心で結びついた「SNS」と「MMORPG」。
共通点はなんでしょう?

たぶん不特定多数と文字でコミュニケーションを取る事です。

MMORPGで言うとパーティとかギルドとか広域チャット。
SNSは通常の使い方ですね。

この文字コミュニケーションへの恐怖が、私の根底にあるのでしょう。

ここからは、さらに恐怖心を深掘りです。
あぁ、怖い。

・・・

◆ 目隠しで、手を繋ぐ


「恐れは常に無知から生じる」

ラルフ・ワルド・エマーソン

恐怖は “知らないから” 生じるそうです。

文字コミュニケーションが怖い私は、一体何を知らないんでしょうか?

それは、”相手の情報” だと思います。
情報というか、感情ですかね?

当たり前ですが、SNSでもMMORPGでも、相手の顔は見えません。
つまり、相手がどういう気持ちで文字を打ったのか、分からないのです。

もしかしたら、怒りの感情で挨拶しているのかもしれません。
文字と感情は一致していないわけです。

ここに私は恐怖を感じているようですね。

あなたは怖くないですか?
感情の見えない相手とのコミュニケーション。

それは、さながら「目隠しで、手を繋ぐ」かのような感覚。
いつ言葉で刺されるか分からない恐怖。

……ちょっとでも怖さが伝われば良いんですが。

ちなみに現実なら顔も見えて、感情もわかるので、さぞ上手く立ち回れるのだろう、と思うかもしれません。

えぇ、もちろん……

現実でもコミュ障ですが、何か?

はい、そうですね。
現実で誰かと会話するのも苦手です。

まして「初見の方といきなり会話」という機会が来ると、緊張で顔真っ赤。
(おや?そう考えると、案外顔の見えないSNSの方がいいのかな?)

・・・

◆ noteから始まる克服術


ネット世界でも現実世界でもコミュ障の私。
でも、今はX(旧Twitter)でテキトーにつぶやいています。

それは、noteを始めたからこそできること。

日が浅いとはいえ私もnoteで投稿し始めた一人。
「記事をより広い方に読んでもらいたい」という欲求が生まれてきました。

あれ、そうすると少し恐怖心が薄れたような。

世の創作活動をされている方も、こんな気持ちかもしれません。
自身のコミュニティで完結するのではなく、幅広い世界に伝播させたい。
そのためには不特定多数への情報発信は必須なのでしょう。

私の場合は、承認欲求が恐怖心を上回っただけ、という気がしますが。

まぁ、きっとそれでも良いんですよ。
怖い世界に踏み出すための、きっかけにはなりましたので。

・・・

◆ 防弾チョッキはないけれど


正直、X(旧Twitter)でのポストは今でも怖いです。

noteの更新とゲームのことしか発信していない様な、吹けば飛ぶようなアカウントですが、それでも怖い。

いつか顔の見えない相手から、言葉で撃たれるかもしれません。
でも、SNSに有効な防弾チョッキはありません。

だから、撃たれた時に致命傷とならないために準備をしなければ。
銃弾を受け止めるのに必要なのは、きっと心の筋肉です。

今回の事をnoteにまとめたのも、実は心の筋トレでした。
「何が怖いのか」を文章にするだけでも、心の筋肉が付く気がします。

これで、いつ撃たれても大丈夫ですね?

まぁ、どれだけ筋肉つけても、撃たれて死ぬときは死ぬんですが。

あなたも、もし〇〇恐怖症であれば、「何が怖いのか」をnoteに書き綴ってみるのも良いかもしれません。

・・・

◆ 終わりに


どうでしょう。
私がSNSに対して抱いている恐怖が少しは伝わったでしょうか?

もし、あなたに多少なりとも恐怖が伝染していれば……

きっと書いた私の恐怖心は薄まるはず(笑)。

まぁ、それは冗談として。
私は今後も緩やかにSNSを使いながら、頑張って行きたいなと思います。

では、今回はこの辺で。皆さもよきSNSライフを。

理想のSNSイメージ

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あらびど
読んでくださって、ありがとうございました! 貴方に ”良き時間” が提供できていれば幸いです。