今更ながら感想文
2024年1月16日付速報
Billboard JAPAN & オリコン
ウィークリーセールス1位 Liella!「シェキラ☆☆☆」
本当におめでとうございます!
今月2日配信のリエラジ第149回でLiella!としての目標として掲げていた
「びるぼーど」
彼女の希望は全米チャートなんだろうけど
ひとまずは国内チャート1位獲得!
2024年、幸先いいスタート
目指せグラミー賞!
という訳で(?)
いつだかに殴り書きで記録を残していたVoiceVistaMagazineの感想をちゃんと残しておこうか。超絶今更ながらwという回です。
それでは早速…。
(※ここから先はあくまで私個人の意見・解釈なので異論は認めます。)
率直に
大熊和奏ってやっぱり「表現者」だ。
まず音声特典で話してる量が断トツすぎる(笑)
花宮初奈 9分19秒
伊達さゆり 15分52秒
大熊和奏 20分14秒
聴き比べてみると、和奏だけは自分の感じたこと思ったこと
具体的に「こういうことを考えて撮影に挑んだ」
「今回あんなことがあったから、こういう気付き・学びがあった」
など撮られる側としての心境や行動をオファーをいただいた時〜撮影前〜撮影中まで事細かに伝えるだけでなく、実際の写真を客観的に見てどうか自分なりに比喩表現を取り入れてみたりストーリーを考えたりしていろんな角度・観方から感じたことを様々な表現で伝えてた
あくまでも和奏本人からの視点ではあるけれど様々な見方で伝えて表現の幅をもたせることで、私たち読者側からどう見えたかをフィードバックするための材料を沢山与えてくれている気がする
表情の作り方や「この時、蜂さんがいたからちょっと強張ってる…」
なんて些細なことまで詳しく教えてくれて感謝だよほんと
彼女にはきっと
目に映るもの・耳で聞こえるもの・匂い・味・感情など
五感で感じることのできる全てが「演じる」「表現する」という
芝居全般に使う材料になるんだってわかってるんだろうな
ひとつずつ丁寧に感じて味わって咀嚼して自分の言葉で表現してみる。
過去に言っていた「言語化練習中」とはまさにこういうことか。
寝てる時に見た夢をメモすることもきっとそう。
夢の中なんてあり得ないことが普通に起こる。
ありえないことを疑似体験して自分がどう感じたかなんて絶好の表現材料
きっと私たちの経験すらも演技の材料にしてしまいそうだね
(木曜朝の夢報告、みんな投稿しような☆笑)
水泳・バスケ・ジャズダンス・コンテンポラリー・モダンバレエ・日舞
高校のカリキュラムでやったことや演劇部時代の経験
辞めたい…逃げ出したい…と思ったほどきつかったという養成所時代
その全てが今の大熊和奏をつくりあげてるんだなと実感した
・小学生時代の「音読1時間」も高校選びも判断が大正解すぎる。
そりゃお母さまの指示には従うよな・・・。
お母さまが録画していた「HUNTER×HUNTER」・・・ん?待って。
お母さまって、録画して観るほどアニメ好きなの?
だとしたら、推しの声優さんいたりとかする??
それなら「声優」という職業の解像度高いの頷けるんだが・・・
・大熊さん、頭の回転が早くて、感覚が鋭いというかめちゃくちゃ繊細
その繊細さが感受性の豊さにも繋がっている感覚がしてる
頭の回転が速い分、一度考えがまとまらなかったり悩んじゃった時がぐるぐると堂々巡りしちゃって抜け出すの時間かかってそう
だから一回リセットして気分転換がてら別のことしたりするってことなんだろうな
それに、完璧主義なところはプロとしてある程度のクオリティが求められるから必要な部分ではあるとは思うけど、必要“以上“に自分を追い込みすぎてしまうことがありそうで時々心配になる…
学生時代に「ゆるばっていこう」という恩師の言葉に救われたのも完璧を追い求め過ぎて肩肘張ってた自分にブレーキをかけられるからなのかもしれないな…
それほどまでに自分なりの表現を追い求めて努力する彼女の姿は
やはりカッコよく見えてしまう
だからこそ私は、彼女が悩んだ末に見つけた表現(答え)を私がどう受け取ってどう感じたのか少しでもフィードバックして伝えたいと思っている
それがせめてもの恩返しなのではないかと・・・
今回#ぶいぶいのインタビューや音声特典から
「大熊和奏が大熊和奏たる所以」を垣間見れた気がしてる
他のLiella!メンバーと比べてしまうと、どうしても本人から発信する機会は少ないかもしれないけれど、それでも限られた時間の中でいつも素晴らしいものを届けてくれる大熊和奏さんには感謝の念に堪えない
間も無く開催されるLiella!5thライブも、セトリで遊べるある意味“なんでもあり“のライブになるだろうと予感してる方も多いと思う
どんなセットリストになろうと、彼女が若菜四季としてどの曲をどんなふうに表現するのか…全力で答えを受け取りにいきたい所存
5thライブ
みんなで大熊和奏へのソウル響かせようぜ!!