思い出せない

数日サボってました。これから更新は毎日じゃなくて不定期にしよう。

というのも文章を書く行為には自分の内面と向き合う事が伴う気がしていて、毎日やってると疲れるってのがあった。

俺が文章に凝り気味なのもあるかもしれない。同じ用語をできるだけ出さないとか、接続詞を豊富にするとかそういう細かいことを考えてしまう。

早速質問箱より

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期待してたのにってあるけど、期待しないでやることなんて基本ないんですよ。ちゃんとしたクソゲーって分かっててやるならあるかもしれないが、流石にそういうのに手を出せるほど浪費癖はない。

ただ期待度ってのはある。そんなにだな…ってのはいくつか候補があって、今回は三本くらい紹介しよう。

1.G線上の魔王

僕が最近やった車輪の国、向日葵の少女の作者が書いている作品。つーか気が狂って箱で買ったから未だに3階の物置に隠されてるんだよな。いつか処分しなきゃいけないけどクッソだるいな。

まぁ問題点としては途中下車型のゲームって事。章ごとに担当のヒロインがいて、そのヒロインに深く関わる選択肢を選ぶとそのルートに分岐して、本筋のストーリーから離れてしまう。

それだけなら良いんだけど、その分岐が本筋と矛盾してるんだよな。あと単純に面白くない。

メインの部分に含まれている頭脳戦もなんかチープで嫌だったな。

時系列的には車輪の国の後なはずなのに作品の基本的な設定の作りが甘くて違和感があった。

とはいえヒューマンドラマとしては傑作で、車輪の国以上に泣ける作品であることは間違いないと思う。

僕は元々、この作品に緻密な頭脳戦を期待してた節があるからがっかりしているのかもしれない。

2.紫影のソナーニル

現在はTYPE-MOONに在籍してFGOのシナリオを書いている人の作品。(そっちの方はあんまり評判が良くないみたいだが)

スチームパンクシリーズという、現実世界と違って蒸気機関が発達した異世界の話を扱っている系列の一作品。

なんだけどなぁ…微妙でしたね。唯一、PSPでコンシューマー化されてるくらいだから面白いと思ったんだけど、なんか違かったな。

ライターの才能が枯れたとかいう訳ではなくて、これ以降に出た黄雷のガクトゥーンは面白かったはず。(4年前だから感性が変わっている可能性はあるけど)

まぁぶっちゃけて言うと、この作品は架空の世界の中で進むんですよ。作品自体は架空の物ではあるけどそうじゃなくて、物語が進行している世界がニャルラトホテプが創造した物であるというオチなんです。(あんまり重要ではないけど)

なんで微妙なのかは説明しづらいんですけど、それは多分「登場人物がもう終わっている」からだと思います。

彼らはもう現実世界では死んでいて、未来はないんですよ。ニャルラトホテプの造った影の世界で緩やかに滅びを待つだけ。

そういう人達の話が群像劇チックに展開されるので、見ていて飽きました。

一応言っとくとそんな嫌いじゃないですよ、がっかりってだけで。次に出すやつは本当に微妙だけど。

3.アッチ向いて恋

いきなりタイトルの格式が下がったな。

割と察してるかもしれませんが、女装潜入タイプのゲームです。

これに関しては、途中で投げました。だから正確な講評なんて出来ないです。

離島の島に移住してきた主人公が学校に入学しようとするが、やむを得ず女装する羽目に…みたいな感じでしたね。ここの「やむを得ず」はガバガバなんでよく覚えてないです。

これね、不満点がまず一つあって、学校では女装しないんですよ。学生寮でだけするんです。

つーか覚えてるのこれくらいだわ。本当に話の中身がなさすぎて思い出せない。

あと単純に文章がつまらなかったような気がするな。

これ以上中身について語れません。だってよく覚えてないから。

多分、もっとクソゲーをやったはずなんだけど本当のゴミってやった事実すら忘れてしまうからタチが悪い。

思ったより面白かった奴は後日やろう。今回の二倍は語りたいから。




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